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内容説明
時にはあえて損な役回りを自ら選択したほうが、大きな成果となって返ってくる。伝説のトップ営業マンが、拾うべき「火中の栗」の見つけ方とリスクの高い仕事に対処する方法を、さまざまなエピソードを交え教えます。
目次
プロローグ 「火中の栗を拾う」とはどういう意味か
第1章 もし、あなたが「火中の栗」に直面したら
第2章 なぜ、「火中の栗」に背を向ける人ばかりなのか
第3章 損な役回りには三文の得がある
第4章 こんな栗は拾ってはいけない
第5章 計算ずくでおいしい栗を拾おう
第6章 火中の栗があなたの将来を変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
茶幸才斎
2
火中の栗を拾ったことはない。貧乏くじを引くことはたまにある。両者の違いは本書に示してある。現実問題として、皆が敬遠する何かを引き受ける場面では、自ら手を挙げてというより、手を挙げざるを得ない空気と状況が既にできていて回避不能なことが多い。本書では、筆者がビジネスマンから採取した多数の実例から、火中の栗を拾うメリットや拾って良い栗/悪い栗について説明し、栗を拾う勇気と経験はこれからの時代に必ず役に立つ、いざ拾え、良い栗を、(自己責任で、)と云って私みたいな善良なサラリーマンの背を押している。大きなお世話だ。2014/01/18
shimojik
2
それを運命だと思えたらやってみろと。2013/04/02
アルゴン
1
★★★☆ このテーマ1つでこれだけの事例が集められるのかと驚きましたが、そのタネは巻末に明かされていました。それにしてもこれだけの事例にふれることができた、もしくはその努力をしてきた作者が第一線で活躍しているのはうなづけます。それにしてもリクルートでも譲り合いはあるものですねえ。2014/03/24
メタボン
1
☆☆☆ 火中の栗を拾うのって一大決心だよな。人生変わるかもの瞬間。果たして自分はそういう境遇に立たされた時に栗を拾いにいくのか?拾いにいくのはかっこいいけど、リスクをおかしてまで拾う勇気はないかも。でも拾いに行った人が失敗しても「やっぱりな」とか「自分じゃなくて良かった」と思うのはやはり卑怯だと思う。2013/11/18
Ryo
1
適性を考慮しておいしい栗だけを拾う。拾ってはいけない栗に手を出してしまうと、栗も自分もまるこげになる。2013/05/18