内容説明
義足で走る活動を日本でただ一人切り開いてきた義肢装具士・臼井二美男と、義足のランナー達の奮闘を克明に描くヒューマンストーリー
目次
第1章 最初の一歩―「義足で走る」活動のスタート
第2章 黎明―草分けランナー、大会へ
第3章 風の味わい―本格的競技者の登場
第4章 夢の舞台―パラリンピック初見参
第5章 未知への突進―新たな道を開いたプロ選手
第6章 いのち輝く―病を跳び越えた女性ジャンパー
第7章 支える喜び―広がるヘルスエンジェルスの輪
第8章 さらなる高みへ―世界へはばたくアスリート
第9章 そして挑戦は続く―義足スポーツの新時代へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
19
義足を作るだけでなく、使用者たちに寄り添い、走ることを薦め、人生の後押しをされている臼井さん。本当に凄いなあと思います。また、障害者の方々の喪失を乗り越え、未来へ向かれた時の強さには感動しました。2015/02/18
けんとまん1007
13
オリンピック、パラリンピックもあり、改めて競技用の義足というものにフォーカスがあたったように思う。その背景に、こんな物語があったとは知らなかった。臼井さんという方の思いがきっかけになって、それが、今に至る。そこには、そこまでやるのか!ということもあるし、実際にランナーとして取り組む人たちの姿もある。いろいろな人の思いと思いがかさなり、それはこれからも続くのだと思う。月並みな言い方ではあるが、凄いなあ~と思うだけでなく、いろんな意味で励まされるなあ~。努力は裏切らない。2014/03/12
はなちゃん
3
たまたま手に取って読んだ本だけど、いい本だった。いつのまにか気づいたら、金属プレートの義足でスポーツしてるのをテレビで当たり前に見るようになってたけど、その歴史を知れた。いろんな人の挑戦の歴史が積み重なって、現在に至るんですね。2024/03/06
しょ
3
良書。技師がここにたどり着くまでも、歩くから走るへ切り替わることへの感動も伝わった。走るときの感想が風を切る、ではなく、風を生む、であり、義足ランナーに共通の感想であることが面白い発見。2013/05/28
Running Kez
2
読んで思ったことは ①自分の思い込みこそが最初の課題。 ②先ずはやってみること。 ③すると、世界が広がっていく。 本文中に、一人ひとりにあわせて義肢を作成し改良していく旨、書かれています。 ひとつの正解を求めるのではなく、百人いれば百通りの答えを求めるとも読め、私はニコニコしながら読みました。 ◆さあ、「寒いから」「いい歳なんだし」と閉じこもっていないで、風を感じにいきましょう(ただし、無理厳禁) 2026/02/26
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