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内容説明
漫画の道を究めんとしつつも、因果応報に惑わされる者共の七転八倒ぶりを、赤裸々に暴いて業界震撼! 唐沢なをき、緊褌一番の漫画家便乱坊列伝、悶絶の第7巻! 第16回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
∃.狂茶党
8
手塚治虫や吾妻ひでおが、自虐的に自身を漫画のキャラにしてから数十年。 『サルまん』からも結構時間が経つ、このシリーズは、作者は(ほとんど?)出てこない。 わりと自分を漫画のキャラにする唐沢なをきにしては珍しいかもしれない。 実体験を基にした話ですら出てこない。 それだけ題材が危険であり、フィクションであるって逃げ口上が重要なのだろう。 2023/08/21
hanchyan@発想は間違ってない
4
傑作。左脳は醒めてるのに笑が止められない、今巻はそれが顕著。「境界」「読者め!」が面白かった。この巻で一応の完結なんですね・・・シリーズの主人公は夢脳ララァさんだったんだなあきっと。『あー漫画っていいよね ホントに』名言。2014/03/02
ジロリン
3
冒頭の「侵蝕」はサイコ・ホラーの傑作といってよいのでは?…と、思わず勘違いしてしまう「唐沢まんが極道ワールド」。相変わらずトバしていらっしゃいます。このテンションで7巻とは凄いです。下ネタがなければ、子供と一緒に楽しめるのだが、まぁそうもいかないか。2013/02/02
kobaatsu
3
収録第一作の怖さはちょっとしたホラーでは太刀打ちできねえ。出産話は唐沢家の実話由来……でないことを祈ってます。2013/01/24
澤水月
2
いきなり怪談(まあどれもだけど)。こえええええ。漫画家尊敬する2013/03/18
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