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内容説明
人生には、進学や就職、転職、独立、結婚など、節目節目でさまざまな選択肢が待ち受けています。またビジネスでも、価格決定、新天地への店舗進出、不祥事発生時の対応など、そのときの「決断」次第で、成功するか、それとも失敗してしまうか、大きな分かれ目になることも……。
本書では、人生の決断やビジネスでの問題発生の局面で、「ゲーム理論」を活用して「ベストな決断」、「ベストな答え」を導き出します。あなたもこの思考術を身に付けて、自分にとって「ベストな決断」を導いてください!
目次
プロローグ ゲーム理論で「ベストな決断」を導く方法
File1 初任給の多寡で就職を決めるなんて、あまりに情報不足です!
File2 上司が嫌いというだけで、退職を決めていいの?
File3 親の反対を押し切ってでも、独立を夢見る彼と結婚すべきか?
File4 交渉事は勝ち負けではなく、利得を分け合う「協力ゲーム」
File5 協力するか? それとも裏切るか?
File6 商品の良さをアピールする社員に向かってひと言。「それ、儲かりまっか?」
File7 北朝鮮に渡るか、それとも断念するか?
File8 不祥事発生時は、「最悪のシナリオ」を想定して即断せよ! ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
14
なんだろうなー、酔ってなかったら論破したのに。残念だなー。もう読むこともないのに。(読んでないけど)2016/02/13
黒ハリ
1
偶然手にとって読んだけど、うーん。読む前に期待した内容と違ってた。もっと実践的で、日常的に活かせるかと思ったので。でも、戦国時代の事例は自分の知らない歴史の話で興味が湧いたので、今度は歴史関係の本を何か読みたいと思った(笑)2014/02/04
Tiaki
1
実際にあった事例(選挙、歴史上の戦)を挙げて、ゲーム理論を説いていました。本自体は読みやすく、理解しやすいです。しかし、私は既に逢沢 明さんの「ゲーム理論トレーニング」を読んでいるのですが、それと比較すると質はぐっと下がる印象です(あくまで個人的な意見です)。2013/01/27
スナットスナギツネ
0
5年程前に何を血迷ったか読んでしまった本。ゲーム理論を学ぶに際し、初歩の初歩になるような薄く簡易な本を何冊か読もうと思って手にしたもの。これまでに読んできた本の中で最も酷い本。