内容説明
この本でこれからお話しすることは、あなたにとってとても大切なことです。同時に、ほとんどの女性が教えてもらっていないこと。時にはきびしいことも書いていますが、それは人生がうまくいくための処方せん。これからの10年間を大切に過ごすために、この時代を生きる知恵を吸収し、あなた自身の未来に備えてほしいのです。「10年先を考えて前に向って進もうとしている人」と、「考えないで惰性で過ごしている人」とでは、10年後に大きな違いとなって現れます。ただし、わかっておいてほしいのは、楽観だけで望む未来が手に入るというわけではないということ。とことん、楽観的である一方で、「もしもこんなことになったら…」という時のことも考えて備えておく必要があります。人生の選択肢がたくさんある時代に生きているのは、間違いなくチャンスです。これから10年、あなた自身が進化していく過程を、存分に楽しんでください。
目次
第１章 １０年先が明るい女の「生き方」（この先、どう生きればいいの？ なぜ、こんなに生きづらさを感じるの？ ほか）
第２章 １０年先が明るい女の「仕事」（一時的な勝ち負けに、こだわらない 仕事も結婚も「おひとりに一席」ではないから ほか）
第３章 １０年先が明るい女の「結婚・出産」（結婚しても、しなくても幸せな道はある 結婚しづらいのはなぜ？と感じている人へ ほか）
第４章 １０年先が明るい女の「家庭」（「後悔しない」ための４つのポイント 主婦パートをするなら、その先を目指せ！ ほか）
第５章 １０年先が明るい女の「生きる力」（自分の哲学をもつ 小さなチャレンジを積み重ねる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
11
10年なんてあっという間なんだろうなぁと思う。何もできないとしがみつくのではなく、なんでも挑戦してスキルアップしていきたい！2017/02/12
布遊
10
３ポストイット。内容が、わたしとは関係ない部分が多かったが、さら～っと読了。ツアーと旅の違いが書かれている。わたしもやっぱり旅が好き♪＊変わり続けると覚悟する。＊周りに従った方が無難で安全。しかし、「自分の幸せ」を基準に考えると、本当は、多数に追随する方がリスクが高い。自分の軸となる哲学は、自分でつくっていくしかない。←このこと、じっくり考えてみたい。2016/09/19
おみか
8
確かに多様になってて、そして自由に選択できるからこそ 女性はいろいろ悩みます。 私もこれからこのままでいいのかな～ 以前はもう少しハングリーな面もあったけど ほんとに今では身もココロもたれぱんだ・・・←いろんな意味でどうかな・・・2013/08/13
Artemis
7
幅広い人間関係をつくり縁を大事にする。でもその縁に縛られすぎる必要はない。大事なのは自分がどうしたいか！ 自分の人生は一度きり。タイミングを測って先延ばししたりするけど、その時にしか楽しめないことがあるのも事実。やりたいことはやっちゃう！2024/02/11
mika_f
7
何故今この本を読んでしまったのか。よっぽど私の心が弱っていたんだろうな。そんなこと言われなくても世の女性はちゃんとわかっているしねー。やっぱり私疲れてんだな、うん(T ^ T)2014/06/13
