講談社文庫<br> 鬼弾 鹿王丸、翔ぶ

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講談社文庫
鬼弾 鹿王丸、翔ぶ

  • 著者名:岩井三四二【著】
  • 価格 ¥796(本体¥724)
  • 講談社(2013/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062774543

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内容説明

戦国の争乱で荒廃した京の町に、近江の六角(ろっかく)氏が攻めこんだ。しかし鎮撫(ちんぶ)のため町中を見回る六角勢の馬上の武士が次々と鉄砲で撃ち落とされる。標的を無慈悲に倒していくのは一匹狼の凄腕鉄砲撃ち。困り果てた六角氏は甲賀者・伴与七郎に謎の暗殺者の始末を命じた。見えない敵を探す闘いの火ぶたが切られた。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

39
面白かったです。戦国時代のスナイパーを想像すれば良いのでしょう。歴史的なことは分からなくても、十分楽しめる作品のような気がします。2022/04/23

まさ影

3
六角の侍を次々と狙撃する鹿王丸と、それを追う甲賀の地侍。手に汗握るサスペンス!…だけではなくひとひねりあるのがこの作者の持ち味。これは是非映像化して貰いたい。なお、同作者の『竹千代を盗め』も読んでいるとより楽しめますのでお勧めです。2013/02/05

tako_machida

2
戦国時代のスナイパーの話。六角氏の話を期待していたのですが、六角氏が狙われて、犯人を捕まえようとする話だったので、少し消化不良。2017/07/12

Ryo Sogawa

0
「ジャッカルの日」だなあ。2014/05/01

Steppenwolf

0
ジャッカルの日ばりの展開で面白い。唯一の役不足がテロの標的である。ジャッカルの相手はフランス大統領でこちらは戦国大名の一人だから仕方ない。ただ舞台は私の生まれ育った場所なので愛着を感じた。地元民の会話の部分でたびたびこんな言い方おかしいと突っ込みを入れながら読んだ。2013/02/07

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