きょうのキラ君(4)

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きょうのキラ君(4)

  • 著者名:みきもと凜【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063418385

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内容説明

「オレはニノンが好きだ。」やっと自分の本当の気持ちに気づいたキラ。それをすぐに伝えたくてニノに会いにいくけれど、なぜか緊張して言葉にできずじまい……。お互いに惹かれてるのに、ちょっぴりもどかしい恋の行方は!? なにげない日常に二人が紡ぐ、天国に一番近い恋。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すみの

20
「オレの 生きる意味は ニノンなんだ」に込められたキラ君の気持ちが、余命10ヶ月の彼を更に愛しい存在にしている。好きな子ができたと父に言うキラ君に、「生きてる証」と応援する父も素敵だ。父子のわだかまりが解けて良い関係になってよかった。2013/06/24

ゆずママ

18
甘ったるくなってきた4巻。ベッドに倒れ込むシーンにカーテンの刑…もうニノンとキラ君には悶絶させられっぱなしです!死期が迫っていることを忘れさせてくれる程、糖分たっぷりですが…。反転してハッとさせられる事も。キラ君の母親の話、10ヵ月程の余命で恋愛する覚悟に躊躇するキラ君の心理が…妙に現実を帯びて、この先が怖く感じてしまう。それでも「生きる意味」だとキラ君がニノンに告白!両思いになった二人の幸せが少しでも長く続いて欲しいな…。2014/02/05

あっちゃん

17
やっと…きたぁぁぁ!!二人とも頑張ったなぁ(>_<)ニノが強くて優しい子でよかった! そしてキラくんの男泣き見ると切なくなる! 2013/04/14

ako

13
好きだと自覚したけキラ君だけど、先にいなくなるのに人を好きになっていいのかやっぱり色々考えちゃうよね…設楽が言うようにニノにはまだ覚悟はないかもしれないけど、キラ君が毎日笑っていられるようにととにかく動き続けている。立ち止まって何も出来ないよりずっといい。2人の交際スタートです。2016/05/19

ちはる

12
なかなか告れないキラ君、自然とイチャついてるふたり、(なんですか、カーテンの刑w)相変わらず中二的な矢部君、みんな可愛いかった~☆その分やっぱり切なさも増しているんだけど…。設楽先生のひねくれた優しさとか、笑って「生きてる証ね!」と言うキラパパ。若いふたりを見守る大人達にまで泣きそうになりました。2013/03/16

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