マイナンバー法のすべて―身分証明、社会保障からプライバシー保護まで、 共通番号制度のあるべき姿を徹底解説

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マイナンバー法のすべて―身分証明、社会保障からプライバシー保護まで、 共通番号制度のあるべき姿を徹底解説

  • 著者名:八木晃二【編著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東洋経済新報社(2013/02発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492212059

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内容説明

●「マイナンバー法案」(2012年2月国会に上程、同11月廃案)の問題点を洗い出し、国民本位のマイナンバー制度を作るにはどうすべきかを提言。
1) 検討されてきた「マイナンバー制度」を「社会保障・税の番号制度」「国民ID制度」「身元証明書制度」「プライバシー保護制度」の4つに分解して、目的を明確にしたうえで制度設計をし直す
2) マイナンバーの共通化は、プライバシー保護の観点から必要最小限に留めるべきであり、無暗に番号を共通化すべきではない
3) 喫緊の社会保障・税の一体改革のためならば、マイナンバーは「納税者番号」兼「社会保障番号」に限って導入し、まずは、このテーマにしぼっていかに早く・安く・安全に実現するかの議論に徹する
4) そして、同時に「プライバシー保護制度」の構築を急ぐ
5) 逆に、これまで検討されてきたマイナンバー制度の中で、ICカード、マイ・ポータル、社会保障と税分野以外での情報連携基盤は必要ない
6) その後、「国民ID制度」と「身元証明書制度」については、時間をかけながらじっくり制度設計を行う
7) すべての制度設計は、民間企業や国際標準のICT技術の知恵を十分に活用した制度設計を心掛ける
●やがてくる「マイナンバー」時代を、便利・公平・安全なものにするための方策が見えてくる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

8
昨年、民主党の対話集会で質問したし、類書で知っていたが、改めて何が問題か整理したくて借りた。要するに、プライヴァシー(自己決定権206頁)や人権はどうなるのか。権力が都合のよいように監視しやすくするのでは、との疑いもある。年寄りでPCもない人はICカードで読み取らせるマイポータルは利用できないのでは? いずれにしても、便利にするということは、金が、コストが新たに発生して、税金が負荷されるのだよ。なりすましとか犯罪は大丈夫か? いろいろな問題が想定される。2015年1月にどんなICカードで管理されているか?2013/06/02

ひとまろ

5
開始までいよいよといったところだが書かれたのは法案成立前。いろいろ問題点ありそうです。2015/03/04

coolflat

1
マイナンバー制度は、元々「社会保障・税の一体改革推進のために必要な制度」であった。所得、税、社会保障給付に関わる情報の名寄せをしてしまえば、作業が正確で楽になるという考え方である。ところが本来の目的を拡大した結果、「社会保障・税番号制度」「国民ID制度」「身元証明書制度」「プライバシー保護制度」などてんこ盛りに盛り込まれた法律となってしまう。米国や韓国ではプライバシー問題等で、特定の分野のみ利用する方向性に移っている。日本のやり方では早晩、支障をきたすことは間違いない。あと、後半のプライバシー問題は必読。2013/09/25

楓糖

0
マイナンバー制度の見直しポイントの指摘。なんでもかんでも盛り込みすぎ。まずは社会保障と税に徹するべき。国民ID、身元証明書とは分けて考える。むやみに番号の共通化を図らない、等。2013/05/03

minoboz

0
①社会保障、税番号(税の公平化、効率化)②国民ID制度(行政の電子化による利便性、効率性)③身元証明④プライバシー対策。マイナンバー法が目標とする事柄と課題を理解するのにお薦めする本です。分かりやすかった。2013/02/17

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