内容説明
「無制限戦争」とはいったい何！？本書はこれを解き明かす初の本格的教科書である！多岐にわたる「情報戦争」の専門的内容を超平易に徹底解説！裁判史上最大規模、１万人のＮＨＫ集団訴訟はなぜ、起きた―。
目次
プロローグ 私たちは今、戦場にいる
第１章 無制限戦争の時代
第２章 ＮＨＫ番組捏造問題
第３章 米中共同統治と日本
第４章 ＮＨＫの体質
別章 特別企画「アジアの無制限戦争、最前線！！」
第５章 情報戦争の実態
第６章 電波の歴史と無制限戦争
エピローグ
著者等紹介
藤井厳喜［フジイゲンキ］
国際政治学者。未来学者。１９５２年（昭和２７年）東京都江戸川区生まれ。本名：昇。早稲田大学政治経済学部政治学科入学。１９７７～１９８５年、アメリカ合衆国へ留学。クレアモント大学大学院で政治学修士号取得。ハーバード大学政治学部大学院へ。政治学博士課程修了。ハーバード大学国際問題研究所・日米関係プログラム研究員、政治学部助手を経て帰国。現在、拓殖大学日本文化研究所・客員教授、警察大学校・専門講師、株式会社ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Honey
10
「Japanデビュー」という歴史ドキュメンタリー・シリーズでの捏造＆虚偽報道のからくりを、背景である政治史を平易に語りつつ解説。更に支那事変の頃から現在まで、日本人はずっとシナの対日工作および情報戦に晒されており、すでにマスコミや政治家、財界人の多くもすっかり洗脳されて、この状態を脱するには、もはや一部の人たちだけをあてにしていられない厳しい状況。国民の一人一人が、このことを理解し、情報戦争によるこれ以上の侵略を防がねば、今日のチベット、ウィグルが明日の日本ということに…面白くも恐ろしい話ですが、超納得！2014/09/18
0717
3
【必読書】NHKが中国共産党の影響下にあり、偏った番組作成、報道をしている。「私たちは戦場にいる。情報戦争、そして無制限戦争という名の戦場に」鉄砲の弾が飛び交っているだけが戦場ではなく、情報戦という戦場に我々は知らずの内に飲み込まれている。2012/02/27
草生やすな
0
『統帥綱領』？か何かに「将軍は前の戦争を戦う」だったかな？ 書いてあったけど、戦いは変化するんだということがわかったよ。2013/04/03
ぽん教授（非実在系）
0
無制限戦争の定義自体は結構汎用性あると思われ。後は具体的な話が中心だったので、もっと一般化を目指すところは後世の宿題と言えるかもしれません。もっとも、一つ一つの話が非常に興味深いものだったので満足。
しまちゃん
0
無制限戦争は、情報戦争（武器を使わない戦争）ということを主張している内容となっています。 情報戦争においては、中国（シナ）が優位であるようです。 親中派と親米派など政治の世界にも色々あるようで、読んでいて本当なのかと信じ難い部分もありますが、納得させられるところもあります。 日本人の常識は、世界の非常識ということも書かれています。2011/02/28
