ハーレクイン 微笑むまでそばにいて

著者名：シャロン・サラ【著者名】/皆川孝子【翻訳者名】

ハーレクイン（2013/01発売）

• ISBN：9784596915313

内容説明

まさか私があの大財閥シュトース一族の血を引いているなんて！　サヴァンナは亡父の遺言状から自身の生い立ちを知り、衝撃を受けた。彼女の実の父親はシュトース家の御曹司で、余命わずかな恋人との間にできたサヴァンナを引き取ろうとした矢先に事故死したというのだ。亡き実両親の面影を求めマイアミへと赴いたサヴァンナは、突如何者かに命を狙われる。抵抗もむなしく意識が遠のきかけた瞬間、彼女の脳裏に男性の姿が浮かんだ。故郷で帰りを待つ最愛の人ジャッド──死ぬわけにはいかない。彼のプロポーズに返事をするまでは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆう]

図書館本。スレイド3姉妹3部作の2作目。牧場主の三女サヴァンナ×牧場主で恋人のジャッド。実の父が財閥のお金持ちだったサヴァンナが父を殺した犯人を見つけようとし、命を狙われる。ヒロインとヒーローは最初からすでに恋人同士だからそっちは安定していてロマンスの甘いシーンはあまりなかった感じ。その分サスペンスの部分でハラハラ。このシリーズは早い段階で犯人が分かっているからはやく捕まえて～！とジリジリする。私の中で真のヒーローは元CIAのホワイトサイドだったりして。ピンチをチャンスに生かせるかっこよさが素敵。

2017/05/05

[rokoroko]

シャロン・サラは本当に感銘受けるのと、ええええという作品あるけど。これ後者だった。ショボン

2013/08/30

[みるて]

図書館の本　読了

2013/05/12

[oneoeight]

自立心旺盛ヒロインと忠犬ワンコなヒーローとのお話。うーん。シャロンサラを読むと大概こういうモヤモヤ～～とした気持ちになるとわかっているのに、また読んでしまった（遠い目）　善良な人だけが割を食うのでホントやだやだo(TヘTo) 　ロマンス的には幼馴染ヒーローと長年連れ添った夫婦のように分かり合ってるのに、何故プロポーズに待ったかけたのかわかんなかったワ（ー_ー？） ヒロインの見てはイケナイ物を見てしまう度にビックリ度☆５、また読みたい度２０％

2013/02/20

[立花真幸]

★★★☆

2013/01/25