内容説明
本書は、わが国での国際租税法の生成過程のなかで取りまとめた国際租税法の論文のなかから、わが国の企業の海外活動を取り巻く重要問題を論じようとするものである。
目次
第1編 海外子会社所得とタックス・ヘイブン税制(タックス・ヘイブン対策税制;わが国のタックス・ヘイブン対策税制の検討(平成四年度一部改正前)
タックス・ヘイブン対策税制に係る裁判例(適用除外規定の解釈をめぐって)
タックス・ヘイブン対策税制の現状と課題(平成四年度一部改正後))
第2編 国外所得に対する課税調整(外国税額控除制度―なぜ外国税額控除方式なのか;海外取引に係る優偶税制)
第3編 租税政策・国内租税立法と租税条約の交錯(タックス・トリーティ・オーバーライドの定義と関連問題;タックス・トリーティ・オーバーライドの現状と問題;タックス・トリーティ・オーバーライドに対する救済;わが国のタックス・トリーティ・オーバーライドと今後の展望)
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