講談社+α新書<br> 続く会社、続かない会社はNo.2で決まる

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講談社+α新書
続く会社、続かない会社はNo.2で決まる

  • 著者名:大塚英樹【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062727853

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内容説明

ソニーやシャープはひとごとではありません。500人以上のトップリーダーを取材してきた著者が、長らく続く日本企業苦境の真因を喝破します。商品でも、価格競争力でも、市況でもなく、原因はNo.2の不在。数百社の盛衰を見続けてきた視点で、生き残る企業になるための共通の成功方程式を解き明かします。生き残りをかけて熾烈な競争を続ける経営者からビジネスマンまで、すべての働く人をやる気にさせる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

逍遥遊

7
193-20161024-16 事例は有名すぎるものしかなく、オリジナリティに欠けた内容。ただし、組織におけるナンバー2の必要性を繰り返し述べていることは伝わってきた。でもね、現実はそのような部下に嫉妬して、摘み取っちゃう上司が如何に多いことか。とくに銀行から天下ってきた人は最悪。いかんいかん、もっと深掘りした本が読みたいなぁ。ちょっと欲求不満。2016/10/24

Yukiko Yosuke

4
「No.2」というのは、トップと現場をつなぐ役割をする人全てを言う。トップが目指す方向性をいかに末端まで浸透させるか、その役割を担う人がいなければ、企業は衰退していくということ。だから、誰でも「No.2」になれる。フォロワーをきちんと育てないと、ワンマン経営者だけでは、一時期は良くてもいつかはつまずいてしまうと言うことを述べている。確かにそう。社長が思っていることを実現するのは社員。そして、社長が退任した後も企業が存続し続けるためには、社員の協力をいかに得るかが重要。2013/03/15

やふはふ

3
様々な企業の例を挙げつつ、参謀役がいないと後が続かない。No.2シップとは何か?ということが書いてあった。経営史をかじってた方が、理解度が上がりそうかな。個人的に気になった所は、今現在、即戦力しか雇わない企業の多さに警笛を鳴らしている所。先の事を考えたり視野を広げるのもNo.2シップということなのだね。2013/06/05

nappyon

2
No.2の役割は、トップと社員を繋ぐこと。会社を変え、動かしていくのは社員。そして社員のモチベーションが上がり動くのは、社員が納得した時だけ。No.2は、トップの描く会社の将来像を社員達に落とし込み、社員達の自発性を高め、彼らのモチベーションを高める。2015/02/28

Shungo Shimazu

2
ものすごく身につまされる。 自分自身、トップにもNo2にも不向きなことはよく理解しているので、どうやってNo2を作っていくのか?は最優先で考えていかなければいけない課題だ。 会社を続ける、よりよい商売をする。 そのために何をするか。目的と手段を明確化しなければ。2014/12/16

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