レバ刺しの丸かじり

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レバ刺しの丸かじり

  • 著者名:東海林さだお【著】
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • 朝日新聞出版(2013/02発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022510389

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内容説明

「丸かじりシリーズ」第35弾。秀逸な観察眼が今回も冴えわたる!シラスおろしの法則/おかめうどんのカマボコほか、レバ刺しはこのまま消えてもいいのかッ……。抱腹絶倒の東海林ワールド、定番の最新刊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

64
週刊朝日2011年10/28~2012年7/13掲載分。タイトル通りレバ刺し好きな著者の「恋しきレバ刺し様」「レバ刺しはこのままでいいのかッ」柿の種、柿ピーにまつわる二編、日本語のオノマトペを考察した「納豆ジャニーズ論」 元始、おにぎりは裸であったで始まる「塩むすび復活す」等、今回も楽しませてもらった。読んでいるとその食べ物がそこにあるかのような気持ちに・・・・2016/12/08

佐久間なす

48
週刊朝日で連載中の「あれも食いたいこれも食いたい」をまとめた丸かじりシリーズ第35弾。 どのエッセイも身近な食べ物について独自の視点で語られていてとても面白かったです。 特にこういう視点もあるのかと関心したのは「塩鮭をほぐして売ってもいいのかッ」 鮭の瓶詰に皮が使われていないことをこのエッセイを読んで初めて気がつきました。 瓶詰に使われなかった皮が本当に捨てられているのかはわかりませんが、もしそうだとしたら捨てずにそれを使った『鮭の皮だけの缶詰』を売り出してほしいと、鮭皮愛好家として本気で思います2013/03/30

アズル

18
前半はいつもの丸かじりな内容でしたが、後半はレバ刺しの話題で持ちきりでした。ある意味、時代の目撃者としてのエッセイでした。私もレバ刺しとは深い付き合いではなかったけど、なくなってしまったことは少々残念でした。2014/10/14

みるくるみ

13
さだおとレバ刺しの逢引…会えない時間が愛育むのね…的な話も良かったけれど(さだおのせいでレバ刺し食べたくなっちゃったじゃんかー)(違反すると200万円以下の罰金or2年以下の懲役だと?!)、それより柿の種の誕生秘話が面白くて面白くて!柿ピーのピーをよけて食べる私からすれば、金属の煎餅型を踏んづけて歪ませちゃったおっちょこちょいな開発者の奥さんに感謝してもしきれません!!あーお腹すいたー2014/11/20

METHIE

12
読んでいると腹が減る。2014/03/14

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