内容説明
世界三大国家の主要人物が集まる覇権戦争が開幕。帝国代表に選ばれた不完全神性機関・イリスとその主人・凪に、神教国代表・紗砂は驚くべきことを告げる――「“幽幻種”を一掃するわ。ここにいる全員の力で」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
43
今回の表紙は同級生コンビ。天然物ろりぃな二丁拳銃同級生と胸部装甲が残念な機関銃系アンドロイド同級生。短いけど二人の戦闘シーンも好きです。戦う女の子が格好いい。シュルティスと剣帝のリンクは全然気が付かず、むしろheckt【強い否定】だから黄昏の『虹』とのリンクか。この世界の理を覆す程の信念の事で、それが三人娘の悪だくみか。とかだからこそ三千世界の反逆者になっているのか、とかそんな事ばかり考えていました。この物語の絶望が、エデンの希望とどう繋がるのか。負けて尚負けない事を誓う凪はどんな選択をするのか。あと二冊2013/04/03
コリ
25
極悪熟れ熟れお姉さん、ツァリが登場。人外じみたデタラメな強さやピンナップ含めてはっちゃけ過ぎかと(笑)そして名前だけは以前から出てた凪の先輩、ヨミが初登場。「レッセント」って事はエデンのエリエと何かしらの血の繋がりがあるのかな?ユトとセットなのはこの頃からだったのか。今回登場した機神、剣帝ヘケト・マグナがエデンの主人公シェルティスと同じ鳶色の髪の双剣使いで、名前に「マグナ」が共通してるのは何か意味があったりするのだろうか?まぁ色々あったけど面白かった!イリスやミカエルがホント可愛いなぁ。あと二冊か…。2012/12/24
Tomokazu Kumada
20
人類による幽幻種への闘いの旗頭を決める為の覇権戦争の帝国代表に選ばれたのは、宝条軍学校通う貧乏学生「凪・一咲・ジール」とダ家政婦(メイド)「イリス」の2人。他の2ヶ国からはエルマリア新教界から聖女「紗砂・エンデンス・凛・ケール」が、武宮唐那国からは皇帝専属護士「ツァリ」兼「ユト」。そして覇権戦争の舞台・凱旋都市エンジュでは凪の先輩でイリスの製作者「ヨミ」と再会。紗砂・ツァリ・ヨミ達が覇権戦争の裏で計画していた「エデン・プロジェクト」に誘われる凪とイリス。しかし大会開催当日、幽幻種の襲撃が始まってしまい…。2013/01/14
ちゃか
17
ツァリが今までのところ最強すぎて、もう。そして、『黄昏色の詠使い』でシャオが言っていた一つ、「真なる赤き大樹」の関係者だと判明。残りの一つは、どこかで関係してくるんですかね。動き出しかけた、エデンプロジェクトと、反逆の機神。2巻までは結構、重大な問題あっても、さらっと解決してたけど、今回は折りに来たなぁ、といった感じで。ここからの反撃を楽しみに待ちます。でも、半年後か…… 2012/12/25
チロル
16
これを読むと氷結境界のエデンを読み返してみたくなる。エデンの方で過去にタイムスリップしたシーンがあったのでそろそろあのシーンに向かってるんじゃないかとわくわくしてしまう。キャラも出揃って来て、最後の引きは気になる!2013/01/07
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