講談社現代新書<br> 中国共産党の経済政策

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講談社現代新書
中国共産党の経済政策

  • 著者名:柴田聡【著】/長谷川貴弘【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 光る紫陽花!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/7)
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  • ISBN:9784062881845

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内容説明

習近平時代の中国経済はどうなるのか? 一党独裁、政経不可分の中国にあって、今後も共産党が政権を維持していくための最大のポイントは経済政策にあるといっても過言ではない。財務省から中国大使館に4年間出向し、政策決定過程を含め中国経済をつぶさに見てきた著者だからこそ書ける中国経済の真実。(講談社現代新書)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

活字の旅遊人

9
今やこの内容を超えている。

Nosuke.M

6
前半で中国共産党の組織・システムについて詳細に説明されており,階級闘争の熾烈さについて良く学べる。後半は中国経済の成長潜在力について説明が続くが、本作が上梓された2012年から現在まで中国は世界一のGDPは未達。著者は中国の一党独裁による政策決定実行までのスピード感を強みとして挙げているが、そこには国有企業と共産党との癒着は避けられ無いだろうし、革新的な技術革新が生まれる土壌は醸成されないだろう。瞬間風速的には抜かせても,自由な市場で切磋琢磨が繰り返される米国には最終的には敵わないだろうと感じた。2020/07/18

kyomi

2
中国の政経一体システムを習近平体制初期の人事と経済の観点からわかりやすく説明。政治リスクはあるものの、市場としての魅力は大きく、日中間の相互依存関係もより深めていく方向なのだろう。32016/09/29

むとうさん

2
習近平時代に突入することを踏まえて、中国はこれからどこへ向かうのか。タイトルがミソで、「中国共産党の」経済政策なのだ。決して「中華人民共和国(中国)の」経済政策ではないということ。共産党内のポスト争いや人脈といった概念をきちんと理解しないといけなくて、その辺をしっかりと最初に書いているのはありがたい。基本的に今後の中国についてはやや楽観的かなという印象。ソ連(社会主義)の二の舞にならなければいいけれど。全体として新発見の詰まった本というわけではないが、問題点の整理などですっきりした良書だろう。2013/03/08

Keisuke Hosoi

1
最近の中国の経済政策の動向が、財政/金融/人民元政策等に分けて分かりやすく解説されているように思いますが、財務省出身者だけにミクロ的な経済政策というか産業育成政策(picking-winner的なそれ)みたいなものについて評価が低い・言及が軽すぎるような気がします。あと中国に入れ込んだ著者だけに、中国経済への見通しの楽観的な感じはセカンドオピニオンと現地での肌感覚との比較対照を要すると思いました。2013/02/05

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