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内容説明
「話が伝わらない」…上司の悩みの一つに、部下への伝え方がある。本書は、部下への伝え方として、伝わる3要素「エトス」「パトス」「ロゴス」に注目し、上司が部下に話をするときに必要な行動・考え方を詳細に解説、「伝わる上司」になる方法を紹介する。
目次
1 エトス1―「部下の自己重要感を高めない」から伝わらない
2 エトス2―「誠実さが足りない」から伝わらない
3 パトス1―「部下の感情を揺さぶらない」から伝わらない
4 パトス2―「部下の情熱を引き出さない」から伝わらない
5 ロゴス1―「なぜ?何を?がわからない」から伝わらない
6 ロゴス2―「どのように?がわからない」から伝わらない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiyu
6
やはり何といってもエトス・パトス・ロゴスの重要性だろう。平易に示してあるが、改めて気づかされる。ある意味手順書、指南書としても良いように思われる。2024/03/07
Yoshi
0
ナラティブストラクチャー(欲求、障害、葛藤、達成、浄化)、I(アイ)メッセージ、「『矛盾は当たり前である』という前提時候を共有しておく」「報告責任と遂行責任は部下の責任」「メインチャネルを作り、サブチャネルを利用して、何度も何度も意識付けしていく」など、部下との関係を改善するための示唆に富んでおり学びの多い一冊だった。少しずつ改善したいと思った。」2014/10/20
Shinya Ishihara
0
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/d296e2461d0ad7698695ce8d8635c09f2013/07/16
増本章人
0
前半は参考になった。 後半は営業には役立つが、他の職種には不向き2013/05/09
xxxxxx
0
すごく尊敬している上司が読んでいて、バイブルと言っていたので。異動をきっかけに、上司と馬が合わなくて(笑)改めて読み返したけどほんとそうだよなー。上司と部下、以外でもお客様と自分、とか、子供と親、に置き換えてもしっくりくる。 前の上司は、まず私を受け止めてくれた。共感できないことを言ったことの方が多いかもしれないのに、あなたがそう思っているということは分かりました、と、そこから建設的な話し合いをしてくれたことにとっても感謝している。私もそういう人になりたい 2020/06/16