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内容説明
なぜか買ってしまう商品、何度も通いたくなるお店…お客の財布のひもを緩める技術。人の心のカラクリを予測して、ビジネスに活かす方法について解説します。マーケティング・リサーチを駆使し、お客となるターゲットのニーズを汲み取ってつくった商品・サービスなのに、まったく売れなかった… これはよくある話です。お客は自分自身で何が欲しいのかを明確に理解していません。だから、お客の声を聞きすぎてはいけません。お客に振り回されてはいけないのです。
この本では、消費者に何が欲しいかを聞く前に、鏡の前の自分に問いかけることを勧めています。自分の内なる声を聞くことが、消費者心理を知る一番の近道です。
目次
カテゴリーアプローチのノウハウ―この節約時代でも、価格はあってないようなもの!?
気遣いの量の法則―気遣いを受けても、次にまた買おうとは思わない!?
個人の感覚、共感の心理―お客様はマーケティングリサーチをベースにした展開がお嫌い!?
間違った課題認識の法則―お客様は自分のことがわかっていない!?
ピュア純度、判断の心理―お客様はベテランに“さばかれる”のが、ガマンならない!?
楽しく働く姿、好感度アップの心理―お客様にこんな雰囲気の職場で働きたいと思われることが大事!
幸せ空間の法則―お客様は名探偵!?会社・お店の雰囲気をすぐに感じ取ってしまいます!
当たり前レベル、アップの心理―ここまでしているのに!でも、お客様から見ると「当たり前!」なんて…。
異業種アレンジのノウハウ―お客様も業界の枠にとらわれてる。そこに新しいチャンスがある!
予想外ワクワクの法則―お客様は変化がないと、誠心誠意を届けても飽きられてしまう!?〔ほか〕