内容説明
人口減少長寿時代に入り、旧来の「賃貸→分譲マンション→戸建て」という住宅すごろくはもう通用しない。新しい住宅勝ち組戦略は「10年で住み替えること」。ライフスタイルに合わせ、老後資産も形成できるノウハウを解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
20
★★★★★マンションは賃貸と購入とどちらがよいのか、いつどこでどんなマンションをどう選べばよいのか。不動産業界のからくりに触れつつ、賢い入手法を説く。今この本に出会ってよかった。日頃から情報収集に努めたい。2019/11/06
wiki
5
再三読。都心近接エリアにマンション購入を検討している人や既に所有している人は必読。説得力のある、淡々とした不動産分析と理論が良い良書。辺鄙なところで買うよりも立地に妥協せず頑張って買った方が結果的にはお得。ようしいっちょ、と思ってみるが、社会人になってから、社会人になる前からの借金返済に費やしてきたマイナスがたたって自己資金が少ない事に愕然とする。融資条件が悪いと利回りも悪いのは当たり前だし、個人的にはちょっとだけモチベーション下げ。使える機能はふんだんに使ってやろう。早く今の生活から脱却したい。2018/03/27
みりーた
5
なるほどなぁと思えるところもたくさん。数字が多くて眠いときに読んだら訳わかんなくなりましたが。マンションは一生の買い物というイメージだったけど、買い替えもアリだと思いました。2017/06/17
Humbaba
3
人が生活をしていくためには、住居が必要不可欠である。そのため、住居に関する需要がなくなることはないのでマンションは投資先として有望になり得る。ただし、人口が減っていく社会においては住居の質によっては価値が減じてしまう。需要のあるものを選ばないと、生活プランが崩れてしまう危険もある。2017/01/22
ozapin
3
不動産は流動性低いから、すごろく失敗した時のリスクが高い気がした。2015/10/18