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内容説明
高等学校の授業を舞台に、竹中平蔵が教師として登場し、高校生にもわかるようにていねいに解説しています。コミックと会話形式の文章、図解と3種類の形式を駆使して理解しやすい内容!歴史的な流れや時事問題など、実際の状況に即した内容も含まれており、基礎的な内容を現実世界にあてはめながら考えていく形式です。※本書は『竹中先生、経済ってなんですか?』(ナレッジフォア刊)に内容修正を加えて新たに編集し、改題したものです。
目次
第1章 紙切れがおカネと呼ばれるワケ
第2章 「1ドル100円」より「1ドル80円」の方が円高の不思議
第3章 デフレのなにがいけないの?
第4章 「景気」ってなにで測るの?
第5章 「会社」ってなんですか?
第6章 株式投資は一獲千金のギャンブル?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめタンク
7
2013年5冊目。竹中さんの最高傑作は「経済ってそういうことだったの会議」だと思っている。本書は本当に本当に経済の初歩の初歩が解説してある。「デフレ」「景気」「株式投資」たぶん、日ごろから新聞を読んでいる人にとって目新しい事は書いていない。漫画でも解説してあるので、中学生や高校生がいる子どもに買ってあげたらいいと思います。2013/01/08
まるかず
5
漫画でその章のテーマを伝え、本編は竹中教授と生徒達との会話で進める。このくり返しで成り立つ本です。内容は分かりやすく書かれていると思うのですが、なぜだか、スッと頭の中に入ってこない箇所が多くて残念です。とても私的な感想で申し訳ない限りです。2019/03/26
るむなん
1
当たり前のことが書かれている経済学本。ただこれでも経済学初心者にはちょっと難しく感じるかも。2020/01/21
絵具巻
1
文京区立真砂図書館で借りました。2015/05/12
jirosuzuki
0
読みやすくてさっと読めるが、とても勉強になってよかった。2013/06/27