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内容説明
研究した人ほどトクするのが、税の世界。サラリーマンも自営業者も、この裏ワザで税金を取り戻せる! 「妻年収103万円以上でもトクする法」「シロアリ駆除、雪下ろしで所得控除」「税務調査されにくい申告書作成術」などなど大増税時代を生き抜く「悪知恵」の数々を、元国税調査官が一挙公開。もうあなたを税務署にはカモらせません。16万部突破、話題騒然の前作『あらゆる領収書は経費で落とせる』に引き続いて10万部突破のベストセラー!
目次
第1章 サラリーマンのほとんどは税金を払い過ぎている!(サラリーマンでもかなり節税できる サラリーマンの税金を安くする仕組みとは? ほか)
第2章 確定申告のポイントは“公私混同”(「あらゆる領収書は経費で落とせる」とは? 「公私混同」こそ個人事業者の醍醐味 ほか)
第3章 知らないと損する確定申告の裏ワザ(妻や家族に給料を払う―「専従者控除」という裏ワザ 浮き沈みが激しい業種には、特別減税制度がある! ほか)
第4章 本当は危ない青色申告(青色申告には罠がいっぱい 青色申告は経理初心者にはむちゃくちゃ大変 ほか)
第5章 税務署に騙されるな!(税務署員はノルマに追われているセールスマンと同じ 国税調査官のノルマ偽装事件とは? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
49
私も自営業者(プラス学生)ですが、知らないことはまだまだたくさんあることがわかって読んでよかったです。青色と白色の違いとか、わかりづらいことが多いですね。2016/01/30
浅見ヨシヒロ
12
サラリーマンの自分にも当てはまる節税対策がありました!早速今年は確定申告をして払いすぎていた税金を取り戻します!2014/02/21
ヨーコ・オクダ
12
1冊目がオモロかったので、調子に乗って2冊目も読んでみた。前作は、目次に並んでいる、刺激的な見出しの数々にワクワクさせられたけど、今回のんは、そうでもなかったなぁ。「確定申告のポイントは”公私混同”」てヤツぐらいかね「オォ!」と思たのは…。ちゅうか、目次を眺めてて「デジャブ?」かと思うほど、前作と同様の見出しが並んでるんよ。本文を読み進めていっても、確かに重複した内容が多かった。きっと、前作が14万部売れたから、新ネタ不足のくせに、2冊目書き始めたんやろね〜(苦笑)2匹目のドジョウ本w2013/08/12
かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO
11
個人事業主が税金で得をできるようなTipsが色々書いてあるので、まだその辺詳しくない人は読んでみると目からウロコかと。ただ一番共感できたのは、あとがき。日本の税制度は、お金持ちに有利なようにできていて、それを筆者は指摘してる。だから、普通の人が経費で、あらゆるものを落としまくってもいいでしょと言ってる。税金の勉強をしてて思うのは、この制度おかしいなって思うこと多くて、ある特定の人たちだけがメリットを受けるように作られてるっていうこと。ドラゴン桜じゃないけど、勉強してルールを作る側に回らないとな。2020/08/05
hatman
11
少し古新聞。 経費は「社会通念上」を意識する。 青色申告はキチンと経理ができている人向け。白色申告がベター。自宅の電気代や家具、車も按分で経費として計上可能。2020/03/25