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内容説明
お酒大好きイラストレーター・カツヤマケイコさんと、年季の入った酒場文筆家・さくらいよしえさんが、都内近郊のワイルド酒場をめぐります。いかにもな渋い外観だったり、その店独自のルールや注文の仕方があったり、時として女性には入りづらい雰囲気をもつ酒場を、いかに楽しむかのノウハウ満載! しかも、登場するお店はすべて、千円札1枚からで楽しめる「せんべろ酒場」でもあります。この本を読んだ後は千円札を握り締めて、近場のワイルド酒場を冒険してみよう!
・赤羽「丸健水産」/常連さんに裏メニューを教えてもらうの巻
・十条「斎藤酒場」/ドキドキの超老舗酒場でくつろぎすぎ!の巻
・立石「ミツワ」/せんべろともつ焼きの聖地で、憧れの一人飲みの巻
・渋谷「富士屋本店」/地下に広がるワンダーランドでキャッシュオンデリバリーの巻
・池袋「大都会」/大勢で行くほどせんべろは安くなる!の巻
・京橋「枡久」/初めての角打。おじさまたちに安上がりの極意を学ぶの巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
boo
14
カツヤマケイコさんを追いかけてたどり着いたんですが、もう最高ですね。今すぐ東京へ行ってセンベロしたーい!!面白いマンガとエッセイで楽しいですね。私もお酒の席でのちょっとした絡み好きです。でも、カツヤマさんと同じように飲む前は緊張しますけどね。一人飲みしたことないし、今じゃ飲みに行くことすらないですが、いつか行きたいです!そしてカトウさん最高です!2016/05/04
sawa
10
★★★★☆ 女2人で都内近郊のせんべろ居酒屋を巡るコミックエッセイ。全部行きたい!「安い店で調子にのって食べまくり飲みまくり、意外と高くついてしまう」って酒呑みあるあるだと思う。(図)2015/04/12
ポン・ザ・フラグメント
9
「せんべろ」の「角打ち」のと書かれると何か照れてしまう。酒ごとき飲むのに、そんなに構えなくてもいいじゃんという気がしてくる。「酒場観光」する人になるよりも、むしろ観光されてしまう「常連客」のほうが楽しそうだ。2017/06/18
よっち
8
都内のせんべろ(1000円でべろべろに酔える)店が面白おかしく紹介されてます。行ってみたい!つい長居して飲みすぎて、毎回せんべろじゃなくなる作者たち(笑)は筋金入りの飲んべえです。女性2人で飲む量じゃない!2015/12/22
Humbaba
7
例え多大なお金をかけなくても、店を選べば充分に飲食を楽しむことは可能である。そのような店は当然多くの人が詰めかけるので簡単には座れないこともある。それを不快な思い出とするのか、それともそのようなアクシデントも楽しみの一つと考えるかで印象は大きく変わる。2016/11/17