角川ビーンズ文庫 王子はいつでもガチ勝負！ はじまりは神剣、だろ？

著者名：望月もらん

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784041005972
• NDC分類：913.6

内容説明

「一度受けた勝負は、絶対に引かないからな」──剣と武勇を誇る火高国の王子・緋央、ケンカは基本ガチ。生き別れた親友の魁をめぐって大暴れし、キレた父王に男子禁制の神域にぶちこまれることに。“巫女”修行しなければ追放、正体がバレても一発アウト！　なのに、キレイすぎる女装姿をヒガむ女子達からイジメられ、隣国男前王子の颯人には見初められてしまい！？　大和男子の本気、見せます！？　熱血和風ファンタジー、誕生！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅羽]

他所での評価が軒並み低かったので、どうなのかと思いましたが、意外と面白かったです。災厄をもたらすと言われて生まれた王子が巫女修行…何だかイラストはどう見ても男の子に見えないくらい可愛いです。そして清々しいくらいおバカな発言をする颯人。それにミステリアスな親友、魁。まだ概要は掴めてませんが、続きも機会があれば読んでみたいです。

2013/05/29

[案山子]

まだまだお話はこれから、という感じですね。見守って行きたいと思います。

2013/05/14

[ちはや]

あ、残念ながら全く合わなかった。読むのが苦痛だったわ(^_^;)

2013/03/09

[にたま]

冒頭を読み進めるのが少し苦痛でしたがわりと中盤から後半にかけては面白くよめました。主人公の女装姿に惚れるライバル（？）は定石ですが、そこが良かったです。残念イケメンって感じで。

2012/12/25

[なぎ]

不遇な立場の王子が一念発起するのは前作と一緒。朔夜との会話からしても魁が本気で緋央を嫌ってるわけではなく、何かしらの理由があるんだろう。女装した緋央を最後まで気付かずに溺愛してた颯人はギャグ要員にしか見えない…。ていうか最後の神剣の姿もそうだよね(笑)まだ序章なのでこれからどうなるのか、気になるが、個人的には前作の方が好みだったりする。

2012/12/02