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内容説明
やる気はあっても、突然心にブレーキがかかって「もうイヤだ」という気持ちになることはありませんか? 実はそれは、ある種の感情が心に働くからです。「苦手だ」「相性がよくない」「怖い」「不安だ」といったネガティブな感情です。本書では、心にブレーキをかける、そんなネガティブな感情を取り除くヒントを心理カウンセラーがわかりやすく紹介しています。難しく考える必要はありません。心のクセをちょっと変えるだけで、積極的な人に生まれ変われるでしょう。
目次
第1章 「ゆるく考える」で人生は好転する(目の前のことを一つ一つ片づけていく 「私は幸せだ」と思えば、幸せの種はいくらでも見つかる ほか)<br/>第2章 「結果」を考えすぎずやれば、「結果」は出る(自分への大きすぎる期待感が「心のブレーキ」になる 捨ててこそ得られる新しい人生がある ほか)<br/>第3章 「人と比べない生き方」でやる気は出てくる(劣等感は自分の思い込みにすぎない ときにはみずからを窮地に追いこんでみる ほか)<br/>第4章 「思い込み」を捨てれば心は軽くなる(「弱い人間」だと認めて、過失は忘れる 正直に生きている人が得をする ほか)<br/>第5章 「習慣化する」と心が自然と前向きになる(みんなの前で宣言してみる 厳しい環境に身を置いている人のほうが大きく育つ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケルトリ
3
とっつきやすい文章でいい感じだった。2020/01/24
きたむ
0
やる気の継続のコツとか…いろいろ。いい本でした。手元に置いときたいぐらい。2015/01/17
ササキマコト
0
書いてあることはもっともだと思います。ただ、同時に「それができれば苦労はしねーよ(--;」とも感じました。イメージとしてはそうですね。「怒ってばかりいても仕方ないから忘れちゃいなさい」のような感じでしょうか。「いやいや、忘れられないから苦労してんじゃん」とツッコミが入ります。そのような内容です。もうちょっと心のコントロールの仕方にまで踏み込んで語ってくれると嬉しかったカモ。2013/08/25