出版社内容情報
面倒な仕事、緊急の仕事ほど、後回しにしてしまっていませんか? 最初の一歩を踏み出すための心の仕組みのつくり方を紹介。
「先送り」「後回し」を克服する方法教えます。
積みあがる営業ノルマ、目前に迫る締め切り、忙しいときに限って舞い込んでくるトラブル……。「今すぐ動かなければ」と思っても、なぜか後回し、先送り。そんな経験はありませんか?
▼「すぐやれない」理由は根性や気合が足りないからではなく、実はあなたのメンタルがうまく働いていないことにあります。メンタルを動かす仕組みを知り、潜在意識を味方につけることができれば、あなたの行動力は見違えるようにアップするのです。
▼メンタルを最大限に働かせるためには「目標を設定」し、「イメージ力」を高め、行動を「ルーチン化」するという3つのステップが重要です。
▼本書ではこれらの力を身につけるためのエクササイズを豊富に紹介し、あわせてビジネスシーンで役立つケーススタディも収録。「すぐに動きたい、けどできない」と思っている人ほど役に立つ1冊です。
[PART1]「すぐやる力」が身に付かないのはなぜ?
[PART2]「すぐやる力」のベクトルを決める
[PART3]「すぐやる力」のベースをつくる
[PART4]「すぐやる力」の仕組みをまわす
[PART5]「すぐやる力」につながる実践的アドバイス
内容説明
ノルマ・締切り・急ぎの仕事、わかっているけど、なぜか体が動かない。必要なのは「根性」ではなく「仕組み」です!メンタルを動かす仕組みを知れば、「すぐやる自分」が見えてくる。
目次
1 「すぐやる力」が身に付かないのはなぜ?(「すぐやる力」を妨げる、心のブレーキ;現代人のメンタルは「マイナス・システム化」している! ほか)
2 「すぐやる力」のベクトルを決める(潜在意識の目標は、よりよく生きること;意識過剰になると潜在意識は逆方向に動く ほか)
3 「すぐやる力」のベースをつくる(すぐやれない自分をリセットしよう;身体~意識~潜在意識のラインをつくる ほか)
4 「すぐやる力」の仕組みをまわす(自分のリズムになれる「ルーチン」を見つけよう;ルーチン化で「すぐやる」スイッチをつくる ほか)
5 「すぐやる力」につながる実践的アドバイス(スランプから脱出する効果的な方法が知りたい;大事な仕事があるのに、バイオリズムが下降気味 ほか)
著者等紹介
岡本正善[オカモトマサヨシ]
1965年、東京生まれ。88年、東海大学文学部情報社会科でストレスの研究。卒業後、能力開発研究所入社。94年、「メンタルトレーニング施設企画」設立。スポーツ選手、団体のメンタルトレーニング、一般、法人向けのメンタルヘルス対策・能力開発指導を行う。東京都庁、三重県庁、栃木県庁、大阪・東京商工会議所他と多数導入。現在、障害者職業総合訓練センター講師、三友堂病院看護専門学校講師、ミズノジュニアゴルフメンタルコーチ、アスクヒューマンケア講師などを務める。個人では谷口徹、田中秀道、桑原克典ほか多くのプロゴルファーを指導。団体では福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)、ジェフユナイテッド市原(現ジェフ千葉)なども指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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