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内容説明
金利の動きを見れば物価の動きが読めてくる。いよいよ金利上昇・インフレの時代がやってくるのだ。どう備えればいいのか。普通預金や定期預金の金利はインフレ率を上回るのか。株式投資や不動産投資はインフレに強いのか。債券投資は有効なのか。物価連動国債は活用できるのか。金(ゴールド)投資やコモディティ(商品)投資で注意すべきことは何か。本当は教えたくない資産防衛術を現役ファンドマネジャーが公開する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
8
世界の動きは従来とは変わってきている.だからと言って,従来の法則が完全に無視されるとは考えにくい.20年という超長期にわたってデフレが進行してきたが,今後はそれが解消され,逆にインフレになる可能性が高い.その時には,自分の資産を目減りさせないようにするために正しい運用をしていく必要がある.2013/04/08
嘉月堂
1
金利の歴史などを紹介しながら,近い将来インフレが到来すると予測しています。インフレになった場合は物価連動国債を勧めています。(実際は,個人投資家が物価連動国債を購入することはできないため,投資信託で物価連動国債ファンドとしてしか購入できないそうです。)ところで,本当にインフレになるのでしょうか。著名な経済学者はならないと断言していましたけど。数年前文芸春秋の記事で「絶対にインフレになる」と言っていた人がいましたがいまだになりません。経済学者,経済評論家のいうことは参考にとどめておくのが賢明だと思います。2013/03/07
sr-yama
0
今後の参考になった。著者の本にはこの本のほかに歴史と金利を軸にした著書があるので併せて読むことを薦める。
緑のたぬき
0
インフレについて歴史的視点で書かれているが、専門外には理解がなかなか難しい。そんなものかという程度しか理解できなかった。2019/03/20
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