内容説明
英語には、押さえておくべき「ツボ」があります。ツボを押さえておけば、やればやるほど身につきますが、ツボを押さえないと、いくら勉強してもうまく身につきません。本書ではカリスマ同時通訳者である関谷氏が英語を学ぶ全ての人が押さえるべき学習の「ツボ」を伝授します。
目次
1 やる気がわくツボ
2 コミュニケーションのツボ
3 英語を聞くときのツボ
4 英語を話すときのツボ
5 英語を読むときのツボ
6 英語を書くときのツボ
7 単語暗記のツボ
8 文法のツボ
9 英語勉強のツボ
10 三日坊主で終わらせないツボ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よし蔵
6
今までも多くの人が言っている、たくさん聞いて話して読んで書くしかないとか、間違いを怖れず大きな声でとか、完璧はないとか、という英語を学ぶ上での心構え。簡単にすぐ上達できる方法なんてなくてただ続けていけばいい、それしかないと改めて思う。英語習得が目的ではなく単なるツールなので、英語を使ってより広い世界や、視野を手に入れる、楽しむという気持ちが大切。2016/02/16
ぐうたらパンダ
4
英語の例文が出ている本というより、英語に関しての著者の考えが書いてある本。大きな声で、というような基本的なところから書いてあるのだが、結構知らないことや思い違いしていたことがあって、参考になった。2014/08/08
tatsuya
4
「実は聞く力が一番上達しやすいし、一番ネイティブに近づきやすい。」と関谷さんはおっしゃいます。発音を意識し、音読教材の反復に励むべし。2014/04/04
ゆぅか
2
インプットしてアウトプットする。どれだけ多く勉強するか。雑誌や新聞は最初と最後の一文から読む。achieve の反対は、give up まず始めること!2016/01/31
かに
1
本書を読んで、元々英語ができる人ができない人に向けて書いた本という印象がした。 英語が苦手な人が読んでも参考にならない。 2015/03/25