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内容説明
【優美な精霊と契約する時、少女の運命は回転(まわ)り出す――。】
何をやってもうだつの上がらない中学生・一之瀬七梨は、いつものように得意のペン回しをしていると、突如シャープペンシルから精霊・カトレアが現れ、こう告げる…。「私様と契約すれば貴女には栄光ある未来が待っている。そして、絶望的な孤独と残酷な死も――。」彗星の如く現れた奇才・星屑七号が描く、文具精霊バトルが幕を開ける――!!
(C)2012 Hoshikuzu7go
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マイマイケン
3
同作者の「1月のプリュヴィオーズ」が面白かったので購入 「1月の～」のテーマが「正義ＶＳ正義」だったのに対して こっちの「回転る賢者のシュライブヴァーレ」はまさに「天才ＶＳ天才」 最初は某ロー○ンメイ○ンっぽいな～なんて思いながら読んでいたが、 後半の激アツ展開→ラストの衝撃展開に魅了されてしまいました。 新人故の荒削りな部分も多々あるが、それを気にさせないほどに 読ませる展開が多くてたまらない！ この作者は本当に中二心を理解しているなあ。2012/10/29
ゆうき
2
新人作家で３冊同時刊行ということで興味を引かれて購入。文具に精霊が宿り願い事を叶えてくる展開からバトルものに突入。ペン回しがうまい才能から精霊が宿るとはｗｗタイトルの「回転る」はそういう意味かｗ 主人公の願いも主人公然としてるし、シリアスもうまく入っていて新人さんにしては今後も期待大。2012/11/01
東西
1
かわいい絵柄とほんわかな主人公とは対照的にダークな展開が期待できるひきだったので、どうなるのか楽しみ2014/01/02
指
1
「回転る」を「まわる」と読ませるの、変換しづらいが作品のカラー的には正しい/2013/02/13
金色の闇
1
2人の彼女(表紙絵の2人ではない)がまさかあんたことになるとは……。2012/12/05
