ソーシャル時代に音楽を“売る”7つの戦略 - “音楽人”が切り拓く新世紀音楽ビジネス

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ソーシャル時代に音楽を“売る”7つの戦略 - “音楽人”が切り拓く新世紀音楽ビジネス

  • ISBN:9784845621569
  • NDC分類:760.69

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内容説明

音楽ビジネスには、あらゆるデジタルビジネスのヒントが隠されている!
本書ではソーシャル時代に音楽を“売る”ための戦略を、ソーシャルメディアを土台にして、PR、ミュージックビデオ、レガシーメディア、ディストリビューション、ライブ、成果報酬型プロモーションの7つのフェイズに沿って、豊富な取材や実例を元に紹介しています。執筆に当たったのは、音楽の世界で活躍している実業者の4名。そう、全員が専門家で当事者です。そんな彼らが占う音楽の未来は、どこを向いているのでしょう? すべてのミュージシャンやスタッフが“音楽人”として、楽曲とリスナーをつなげる役割を担っていく時代に必要な新・常識が、ここにあります! そしてその新・常識は、あらゆるデジタルビジネスに応用可能なヒントでもあるのです。

目次

【CONTENTS】
■INTRODUCTION これからの音楽人に求められるもの
■PART1 ソーシャルメディアが音楽をドライブさせる
≪HYPOTHESIS ソーシャルメディアを理解する≫
■PART2 ニュースをどうやって作るのか?
≪HYPOTHESIS ソーシャル時代の音楽プロモーションとは?≫
■PART3 PV・MVの可能性
≪HYPOTHESIS ミュージックビデオとプロモーションビデオ≫
■PART4 ソーシャルメディアありきでレガシーメディアを考える
≪HYPOTHESIS ソーシャルメディアとレガシーメディア≫
■PART5 ディストリビューションの新しい形
≪HYPOTHESIS CD、配信、ストリーミングの共存する未来≫
■PART6 増していくライブの重要性
≪HYPOTHESIS 原点への回帰≫
■PART7 成果報酬型プロモーションへ
≪HYPOTHESIS 成果報酬型の持つ意味≫
■APPENDIX 座談会~ソーシャルメディアとの付き合い方
●インタビュー
矢部順也(ユニバーサルシグマ)/杉本誠司(ニワンゴ)/太田直樹+東小薗光宏(ユニバーサルシグマ)、冨永周平(ソニー・ミュージックアーティスツ)、中西健夫(ディスクガレージ)、糟谷銑司(アイアールシートゥーコーポレーション)
●レポート<br>WonderGOO、ポスカ、ローソンHMVエンタテイメント、Music Unlimited、デイケー音楽出版
●コメント
エンリコ・チック(Shibuya creative solution)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

4
意外とオーソドックスな音楽配信やソーシャルネットワークの使い方についての解説書。どちらかというと、これから音楽のプロモーションに参入したいバンドや中小企業向けの内容。さほどWEBの専門家から見たら驚きはないだろうけど、これをアーティストたちもこなさないと行けないのかと思うと、しんどい時代んだなと思う2013/12/08

yyhhyy

3
色々な著者の意見があって面白い。街で流してYouTubeに載せて最後にCMは打たないとダメだし、PVにも一部に知名度のある人を起用しないと話題化はできない2012/11/06

カズロック

2
今の音楽ビジネスで必読の一冊。リアルな立ち位置と今後の方向性が的確に示されている。☆☆☆2012/10/31

Yui Nakamura

1
いろいろな立場の人が、音楽を売るために必死であること、音楽の価値を上げるために必死であることは良くわかった。だが、結局どうやって自分たちの業界が守られるかという視点でしかない気がする。もっと根本的にぶっ壊さないと、音楽は変わらない。2013/01/20

8centre

0
音楽ビジネスに一生関わることがないと思われる一般市民が読んでも、普通によみものとして面白い内容。ただ3年くらい前が初版なので、少し古い内容もあるかと。まあ、僕が読むの遅かったんですけどね。2016/02/17

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