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内容説明
２０１０年日本経済新聞に「先輩が新人のここ気になる何でもランキング」の上位に「ホウレンソウができない」という記事が出ていた。時代を経ても、報告・連絡・相談＝ホウレンソウは、いまや会社のなかでは挨拶の次ぐ、常識の域になっているのではないでしょうか。
本書では、複数の人間が集まり、共同で仕事をする際に、上司と部下、関連する部署間の連携プレーをスムーズするポイントをシンプルに、わかりやすくまとめています。双方向のコニュニケーションをより良いものへと導いてくれています。
目次
第１章 報告（報告相手の「都合」を考える 結論は先に、言い訳は後にする ほか）
第２章 連絡（状況を「把握」してから連絡する 相手の期待に添えない結果でも連絡する ほか）
第３章 相談（相談相手の「都合」を考える 内容を整理してから相談する ほか）
第４章 Ｅメール（相手にわかる用件名にする 送信内容は読みやすいものにする ほか）
第５章 ホウレンソウを補完する知恵（相手の話をよく聴く 言葉だけでなく「アクション」を入れる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saboten130
2
難しいと感じているところなので、本を購入。意識してやっていきたい。2021/01/01
みかん丸かじり
2
社会人になりたての頃に読みたかった。当時はよく仕事で怒られていたが、何故怒られていたのか全く理解出来なかった。ホウレンソウが全く出来ていなかったのか。こういう簡単に見えて意外と難しく大事なことは、自分も率先して後輩に手本となるようにしないといけないなぁと思う。やっぱり、後輩や部下を指導する側もホウレンソウをしっかりしないと駄目だと思った。2013/09/15
AliNorah
0
改めて自分を見直す。社会人の基本がわかりやすくまとまっているから、新人ちゃんに読んで欲しいなと思う。2013/11/24
むしまみれ
0
ホウレンソウで上司からボコボコに怒られて居たため読んだ。なるほどわかりやすい、確認や改めて何が足りないかを確認するにはチャート毎に分かれていて調べやすい、振り返りやすい本であると感じた。2013/06/24
yashiti76
0
3⃣入社三年目位までの駆け出しビジネスマンが読むべき本。自分が全てできているわけではないが、あくまで確認レベルの内容だった。報告相手の都合を聞くことを再度心がけたい。2013/03/26
