内容説明
札幌発・人気上昇中の著者による第3弾!「自己選択感から自発性を引き出す」「実感から納得させる」など、子どもの行動を引き出す、教室ならではの「説明」を効果的にするヒントが満載。イメージ膨らむイラストで、新任からベテランまで楽しくスキルアップできます。「教室における『説明』は、長いか短いかではなく、聞かせる内容の善し悪しが重要です。そこで、単に短くわかりやすく話すというだけでなく、教師を子どもとの関係性に依存しすぎるのでもなく、また表層の技術論でもない説明の技術を明らかしようというのが本書のねらいです。説明研究の難しさを超えて、子どもを育てるという教室における説明の本質に着眼した「超える『説明のルール』」を披露します」(本書◆はじめに より)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mori
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必要になり、再読。山田先生の書籍は好き。 こどもとのやりとりがたくさんのっている。こちらに余裕があるといいんだろうな。授業編もあれば読みたい。2014/08/24
mori
1
教室の説明でもとめられる要素をまとめて書いた本。なぜそれが必要かもかかれていて納得。やっているなということもあれば、全く意識していないこともあり。説明は短ければよい、なくてもよいという考えに一石を投じる本。2014/05/18
OHAGI
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小学校の先生の言葉って、はっとさせられることが多い気がする。にんげんいつまでたっても子どもな部分ってあるから、子どもに聞きやすい、わかりやすい、興味をそそられることの多くは、大人にとってもそうなのだろう。2016/04/02
jotadanobu
0
説明なくして動くことができる子どもを育てるための説明。そういう視点で具体的な説明の方法が書かれてあった。どれも「自分が子どもだったら聞いちゃうなぁ!」と思うものばかりだった。実践にいかして、無意識レベルで使えるようになるべきことをたくさん学ばせてもらった。2015/08/16
ジャーマン♪
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3ヶ月、意識することなくしてきた「説明」。自他の説明・語り方について意識するようになれた。2013/06/22




