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内容説明
拝金主義と相互不信が当たり前の階級社会、元祖「頼れない国」の中国。
止まらない少子高齢化や財政赤字に苦しみ、「頼れない国」化が進行中の日本。
両国での生き方について、同学年の二人が上海と東京で考え、議論し、自らの経験を語り合う。
一時間で5000字の文章を書く国際コラムニストの加藤は「執筆前にはランニングで心身を整える。
コンディショニングがすべて」と語り、気鋭の社会学者の古市は「自分には強い武器がないからポジショニングを重視している」と打ち明ける。
さらに語学習得法や人脈の築き方、衣食住の話まで飛び出す異色対談。
目次
第1章 語学をどう身につけるか
第2章 使える情報をどう集めるか
第3章 どうすれば読まれる文章が書けるか
第4章 自分をどう管理するか
第5章 人間関係をどうマネジメントするか
第6章 日本と中国、どう見据えるべきか
第7章 「若さ」という武器
第8章 これからどう生きていくか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あちゃくん
40
「いま中国人は何を考えているのか」の加藤さんと「絶望の国の幸福な若者たち」の古市さん、30才手前の論客二人による対談本。タイトルにそって話しているというよりは、二人のこれまでの歩みや考え方、感じ方、ライフスタイルなど二人のパーソナリティーが分かる本です。自分のパフォーマンスを上げるためにどうしたら良いか、コンディショニング重視の加藤さんとポジショニング重視の古市さんの対比も面白かったです。語学の学び方など、実践的な内容も多かったです。2013/10/02
ヒデミン@もも
37
うーん、新書版なのがもったいなような内容の濃い本。加藤嘉一さんはあの『われ日本海の橋とならん』の著者だったのだと読み始めて気がついた。そして読み終わってからその本を後回しにしていたことを悔いた。才能がある人は皆努力家なんだと改めて思う。加藤嘉一さんの語学に対する姿勢はすごい❢ そして古市さんのセンスとコミュニケーション力と情報収集力はやはりすごい。凡人には真似できないけれど参考にはなる。先日いった講演会で林修さんも同じ人種でした。2015/06/15
扉のこちら側
37
初読。2014年194冊め。同世代の二人の学者による対談。二人の仕事量と読書量、何よりやる気に圧倒される。2014/03/16
いずむ
28
目標はあっても目的のない日本人。楽しくてゆるくてヌルい日本。”海外”と対比すれば明らかだけど、冷静に少し考えれば自明だ。「”みんな”は正しい、みんな一緒がいい、だけど自分は自分だ」。それでどこかを目指し、何かを掴み、未来を拓けるとは、ボクには思えない。目的がないから目標が刹那的になる。だから刹那的な満足を求める。だから刹那的な状況で評価する。結果、右向け右で、みんなと同じ方向にしか進まないし、”みんな”以上には進めない。そんなコトすら指摘されないと気付けなくなる。ボクは、この危惧が共有されないコトが怖い。2013/09/08
aki
16
‘若者’である今、学生である今読んでよかった。いろんな意味で極端な二人。だけど、そんな二人だからこそ共通認識として持っていることが意外なところにあったり…。おもしろかったです。2015/05/02




