だいわ文庫<br> 60代にしておきたい17のこと

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だいわ文庫
60代にしておきたい17のこと

  • 著者名:本田健
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 大和書房(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479304067

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内容説明

60代をどう過ごすのかで、人生そのものが決まる!老後の生活に入るには早すぎる。「もういいか」を手放す。婚結生活を振り返り、パートナーと白黒つける。これから何のために生きるのか、自分なりの生きがいをもつ。誰かと触れ合える幸せを感じ、男・女であることの喜びを忘れない。「充実した、輝いた人生」を送るために、いまできることとは―。

目次

20代にやりたかったことをやる
友だちと出会い直す
「もういいか」を手放す
パートナーと白黒つける
仕事にしがみつかない
お金でクヨクヨ悩まない
趣味をもつ
若い友人をもつ
親の死んだ年齢を数えない
旅に出る
新しいことを学ぶ
自分に合う健康法を見つける
自分なりの生きがいをもつ
子どもの人生に干渉しない
男、女であることの喜びを忘れない
未来に投資する
愛を伝える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

49
60代にはちょっと早いのですが読んでみました。うん、どこでも言われていることで、特に目新しいことはありませんでした。今の60代は本当に人によって違う。それは70代でも80代でもそうだけど、外見も若々しさも人によって全く違う。わたしも頑固な年寄りにはなりたくないですね。2014/04/09

KAKAPO

46
>あなたにとって、これからの人生でいちばん大事なのは、いかに楽しむか、ということです。うまくできるかどうかよりも、そのことを楽しめるかどうか…。会社が成長すると、後から入社してくる若い人たちは、だれもが極めて優秀です。私は、ハードルの低い時に潜り込んだバブル中途採用組なので、そもそもの能力に差がある上に、老化で脳力も体力も落ちて、戦力としては頼りなく、自分を卑下しがちなのですが、若い人たちに対して、たった一つだけできることが有るとすれば、課題を乗り越えることは楽しいことだと、背中を見せることだと思います↑2018/12/30

neimu

36
当たり前のことをわかりやすく、いろんな人が共感しやすいように書けるというのも一つの才能。あれもこれもといわず、17という青春を想起させるような数字で提示するのもうまい。旅も恋愛も心の持ちようも、すべてまねできなくてもどれか一つは実践できそうな内容を提示している。自分の自慢話も盛り込んでいるのはご愛敬だが、したくてもできないことを数えるのか、できることを数えるのか、できそうになくてもとりあえずチャレンジししてみるのかで、その後の状態は変わっていきそう。健康が財産はほんと。お金を出しても買えないから。2021/07/11

いずむ

33
あとは自由時間。きっと、そんな状況に近い。何でもできるワケじゃない。その中で、全力で休む人、全力で遊ぶ人、そして、何をすべきか分からず立ち尽くす人。より良い終わりのために。今この瞬間が、残りの人生が一番広く見渡せる。心の隅にしまい込んだ夢の箱を開けよう。やりたいコトはやる!さもなくば、捨ててしまおう。他人に託すな、他人を縛るな。意識するのは、"自分の"人生の価値。自分を見つめ、旧友を訪ね、新友を作ろう。ありがとうを言おう。好きだって言おう。ときめこう。楽しもう。まだ、ここから。"生き切る"までが、人生だ。2012/11/16

団塊シニア

23
60代からは健康が財産には納得。17の内容はシニア向けの本と内容はあまり変わらない。「趣味をもつ」「旅にでる」「若い友人をもつ」「新しいことを学ぶ」「子供の人生に干渉しない」等。2012/11/06

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