内容説明
阿坂と千原が生死不明のまま、姿を消して半日以上。学校内に白昼堂々『駒』が侵入する騒乱の中、永児と喜多見は自分たちを狙うグループの長と対面する。そして遂に、五倉山山頂にある廃工場で、敵味方入り乱れての絶望的な死闘が始まる。生き残るのは果たして誰だ? 謎に満ちた巨大な物語の全貌が遂に明かされる、人気シリーズ『一学期』完結!
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現実逃避してしまう本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
35
ここまで来て物語を貫く謎は未だ謎のまま。そして、一学期終了。大長編は好きなので、二学期を楽しみに待つ事にするけど、二学期の前に夏休み編とかあったりして…一学期丸々かけて、舞台設定を整えて真の謎はこれからということなのでしょうか。なんにせよ、楽しみですね。2013/02/03
roomy
27
面白かったです。ハラハラし続けてちょっとぐったりしましたが。まだわからないこともたくさんあるので続きが楽しみです。親子喧嘩はよくないと思うけどね。笑2013/12/01
マムみかん(*ほぼ一言感想*)
24
一学期完結編。 今回も非日常の独特な世界観を、たっぷり楽しませてもらいました! 暗殺組織「会」が800年前から存在していたとか、「院」「塾」「社」の関係とかの説明はあったけれど、謎の全貌解明は三学期を待たねばならないかな−?(笑) 「院」と「塾」の殺戮の場に否応なしに巻き込まれ、もはや普通の女子中学生と言えない喜多見、どんどん危うくなっていく永児。 まだチラチラとしかほのめかされない永児の過去と共に、「院」のシスターが語る「蘭」一族の悲願が気になりますね☆ 2012/11/03
Romi@いつも心に太陽を!
19
一学期終了ということで結構な読みごたえでした。社も院も塾も集結で駒が闘いまくる、殺るか殺られるか無慈悲な展開に置いてかれそうになります。五倉山のクラスメイトも、塾の駒たちも同年代の子供たちなのに、その隔たりの大きさ、残酷さが悲しい。謎に近づいたかと思えばまだまだ先は長い。白髪鬼が意外とお気に入りです。霊柩車で登場とか凄い演出w スタジオエトセトラのHPも公式Twitterも充実しているので要チェックです!次は二学期開始でどんな展開になるやら。。半年後にまた読めることを祈ります!2012/10/16
スケキヨ
18
四巻が出ていることを最近知って慌てて借りました。表紙は会長さん、貴方ですか!物語は死闘に次ぐ死闘で心休まる時がありませんでした。今まで切られて終わりだった『駒』たちの表情が今巻はよく見えて感情移入がしやすかったのですが、その分退場していく『駒』たちが寂しかったですね。特に日本刀の彼とか敵~見方~別れだったのでよりいっそう。やっと「一学期」が終わりましたがなんて死闘な日常なんでしょう。そして今まで出ていた人物たちが今後どう絡み合っていくのかがとても楽しみです。2013/03/01
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