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内容説明
年を重ねると、健康やお金のこと、残りの人生をどう生きるかなど、ともすれば深刻になりがちだ。しかし、それは「心のあり方」一つ。握っていたものを手放してみよう。心がラクになりますよ。本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの電子化。連載時に人気ナンバーワン記事だっただけあり、滋味深い筆者の生き方・考え方を堪能できる。「人生に勝ち負けはない。深く生きたかどうかだ」――そう言い切る筆者の言葉は、いかなる場合も自由自在に“今”と向き合い、前向きななかにも達観した境地が垣間見える。サラリーマン時代に左遷を経験し、40代半ばで経営評論家・作家として独立、75歳をすぎた人生の来し方がしずかに堆積している。「人生の計画はいつ変更してもいい」「老人こそフリーターになりましょう」「定年後の仲間づくりは『親友』ではなく『友人』『知人』で十分」など、重くなった心をふっと軽くしてくれる一冊。
目次
第1章 風のように自由に老いる(人生の計画はいつ変更してもいい 人を助けて感謝される仕事を見つけよう ほか)
第2章 花のように朗らかに(シニアライフは京都スタイルでいこう 何事にも寛容な「仏教的生き方」がいい ほか)
第3章 星のように道しるべのごとく(若い世代に「日本の美点」を語ろう 『坂の上の雲』はどうして魅力的なのか ほか)
第4章 山のように大らかに(心配ご無用!日本人は「いざとなったらできる」 日本がモデルにな時代、「和魂和才」の時代がやってきた ほか)
第5章 水のようにゆったりと(がんばろう、東北。がんばろう、日本。 法然と親鸞。不安が満ちている今こそ、その教えに触れてみたい ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yunemo
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