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内容説明
スポーツ経営はすでに一つの体系的学問である。アマチュアから「プロ」まではじめての本格的な入門書。斯界の第一人者が、豊富な実例とともに体系的な知識として提示。
【主な内容】
序章スポーツビジネスの世界
第1部 欧米のスポーツビジネス
第1章欧米のスポーツリーグ
第2章欧米のリーグ構造と特徴
第3章欧米のプロスポーツクラブ
第2部 日本のプロスポーツの経営
第4章プロ野球
第5章Jリーグ
第6章バスケットボール
第3部 スポーツビジネスのトリプルミッション
第8章トリプルミッション
第9章逆台形モデル
第4部 メディアとスポーツ
第10章TVとスポーツ
第11章スポーツとインターネット
第12章スポーツとスポンサーシップ
第5部 スポーツ産業
第13章スポーツ用品メーカー
第14章スタジアム
第15章日本人のスポーツライフ
終章国とスポーツ
おわりに
目次
スポーツビジネスの世界
第1部 欧米のスポーツビジネス
第2部 日本のプロスポーツの経営
第3部 スポーツビジネスのトリプルミッション
第4部 メディアとスポーツ
第5部 スポーツ産業
国とスポーツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sab
2
スポーツビジネスについての類書がないため痒いところに手が届く感じがあり、スポーツ用品ビジネスにまで触れているのは驚きであり守備範囲の広さに価値がある。球団経営やメディアの収益モデルなどについても構造を分かりやすく解説してくれて、具体的な数字も調べれば出るのかもしれないがこの分量を蒐集してくれている点はありがたい。それぞれの規模感がわかるとビジネスの大きさ・裾野がイメージしやすい。マクロに見すぎているところもあるので、スマートベニューの本のように、視点を絞って深掘る本に次は臨みたい。2022/10/15
yyhhyy
2
他国のメジャー競技の仕組み等の外観。データや歴史のまとめ中心で文字通り学校の教科書タイプ。ヒアリングは少なく考察もないが概況を知るのに良い。官庁出身のため「ビジネス」視点は薄め。2018/07/29
ネネムム
1
サッカーや野球から個人競技までさまざまなスポーツの収益の仕組み、スポンサー、放映権などスポーツビジネスについての基礎的な部分が幅広く書かれている。個別の競技についてはそこまで深く突っ込んでいないがスポーツ業界として全体を見ることができるのが良い。2015/03/24
Aoki
1
欧米と日本の代表的なスポーツをビジネスの観点から見た現状とこれからについてを網羅的にまとめられた本で、著者の熱意が感じられて興味深い内容です。収益を上げてビジネスを拡大していくためには、欧米と違って日本には普及の視点が必要という点では、少子高齢化社会問題の一端とも思われ、前途に不安も。類書がなさそうなのところに好感。2013/01/05
Mimuchi
0
スポーツの奥深さを感じた スポーツで幸せな世界に2013/11/29