小さな会社は「決算だけ」税理士に頼みなさい！

著者名：土屋裕昭/中小企業の悩める社長代表

ダイヤモンド社（2012/09発売）

• ISBN：9784478021965
• NDC分類：336.92

内容説明

通常、会社は税理士と顧問契約を結んでいるが、年間で約60万円にもなる顧問料は余裕のない会社にとっては大きな痛手。「その支出をなくす方法を知りたくないですか？」と聞かれて、ＮＯと答える経営者はいないはず。普通の税理士は絶対に教えない、税理士に「決算だけ」依頼して、会社をうまく経営する方法を解説する。

目次

第１章　「決算だけ」でいい、これだけの理由
第２章　「決算だけ」の税理士の選び方・頼み方
第３章　「決算だけ」の依頼パターンは４つある
第４章　「決算だけ」でもできる！効果バツグン「節税対策」
第５章　「決算だけ」でも成功する「融資」のコツ
第６章　「決算だけ」でも失敗しない「消費税」の基礎知識
第７章　さあ「決算だけ」をお願いしよう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nauve]

経理に関して、どこ迄税理士に期待するのかについては色々考え方があると思うが、小さな会社が最低限どこ迄しないといけないのか、節税や銀行融資に対する基本的な対処方針など、色々わかりやすく書かれていて、ヒントになった。

2013/07/20

[Yoritoku Nakagawa]

税理士のターゲットマーケティングとしてはいいかもしれないが、経営力向上という発想が抜け落ちていると、お互いジリ貧にならないだろうか。

2012/10/07

[shou227]

書いてある事はその通りだと思いますが、早めに税理士に依頼する事をおすすめします。

2018/04/08