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内容説明
愛とは何か、正しく愛するとはどういうことかという「謎」について、論考する。恋愛、友愛、家族愛、ペットへの愛、国への愛、地球への愛……。さらに、愛が人間にとって不可欠の営みであることから、必然的に「性」と「犯罪」といった問題が絡んでくる。狂おしいほどの恋愛、涙を誘う家族愛、倒錯的な性行為、そして殺人。本書はそんな愛の謎を解くミステリーである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村越操
11
愛の秘密を知ることができました。極めて良書。「追い求めることがエロースの本質である以上、自分が醒めてしまったらおしまいです。激しい恋愛がしたいなら、自分が醒めないように酔い続けることが大事」「友情と恋の境目。それは友愛と恋愛の違いを考えるための最高の教科書」「おそらく人は、誰かを愛しているとき、相手の愛を求めるがゆえに、すべての言動を善意に解釈してしまう傾向がある」「失われた心の空白を埋めるものは、やはり新たな出会いしかない」「愛がないといっている人は、愛そうとしない人です。愛には努力が必要なのです」2014/02/22
しゅんぺい(笑)
1
このひとの本、めちゃくちゃおもしろいってわけではないねんけども、なんか読んでしまう。 いつもの小川さんと変わらず、本書も平易な言葉でわかりやすく書かれています。 でも、本書は話が散り散りになっているため、あまり頭に入り込んでこなかったのが残念。 最後の哲学者の恋愛、も取って付けたような内容で、もったいないと感じました。 もっと著者の好きなことを、本気で、突きつめて書いてもいいのではないか、と思う。2012/10/07
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