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内容説明
それはまだ、この国の夜が、今よりもずっと深い時代。闇に潜むは魑魅魍魎、百鬼夜行。今、その闇を「形」にせんとする男が一人、旅の空。その手に握るは絵筆の一本。後の世に、「葛飾北斎」と呼ばれる異能の者なり…大妖怪・白澤に認められた天才絵師が、妖怪を求め、街道をゆく!ゲッサン発の実力派ルーキー、佐伯幸之助が斬新に攻めるお伽イリュージョン!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サテヒデオ@ダイナミックひとり
1
若き日の葛飾北斎、三浦屋八右衛門が白澤と旅して妖怪画を物してゆくという設定は、妖怪好きに持ってこい。滅びゆく妖怪の現状を憂い、それら生命が込められた妖怪画にて百物語を完成させ、千年にわたる命脈を保たんとする試み。それは21世紀に生きている!2012/09/12
油
0
表紙とあらすじの雰囲気買い。絵のことになると表情がキラキラしてしまう主人公がかわいすぎてつらい。河童の話が好みだった!見せ方含めて!2012/10/15
ひさ
0
妖×絵 のネタが大好物なので即買い。画力も安定して綺麗やし今の所1話完結型。ライバルの影をちらつかせつつ次巻に持ち越し!…王道な流れですが気になる。白澤との出会いも気になります2012/09/15