内容説明
―「池袋には池があった！？」「亀有は亀ナシだった！？」…など、知っているようで知らない東京の歴史＆秘密が満載！東京都内の全６２市区町村のおもな地名の由来を一冊にまとめました。「東京の不思議な“境目”」「東京難読地名 読み当てクイズ」などの地理や地名にまつわる面白コラムつき。各項目ごとに地図＆写真を豊富に掲載し、周辺のおすすめスポットへのアクセス情報や地名さくいんもついているので街歩きのガイドブックとしてもオススメです！地名をたどって東京の歴史を歩いてみれば、きっと東京の新しい魅力を発見できるはずです。
－書籍構成－
◎第１章：東京が生まれるまで
◎第２章：２３区 編
◎第３章：市部 編
◎第４章：郡部 編
◎第５章：島嶼部 編
目次
第１章 東京が生まれるまで（江戸以前 江戸の誕生 東京府に、そして東京都へ）
第２章 ２３区編（千代田区 中央区 港区 新宿区 ほか）
第３章 市部編（多摩東部 多摩西部 多摩北部 多摩南部）
第４章 郡部編（西多摩郡）
第５章 島嶼部編（伊豆諸島 小笠原諸島）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
155
図書館本。東京の地名の由来を歴史絡めて掲載。62箇所だったがもっと知りたい。恵比寿と用賀の由来はびっくりしました。2017/08/29
ぱせり
10
大きすぎず小さすぎず、持ち歩くにはちょうど良いサイズ。「これを持って散歩しておいで」と誘いかける。この本は、その地名の由来を知る、入り口なのだ、と思います。興味を持てたなら、この先に分け入ってどんどん入っていきなさい、という。他の地の由来なども知りたくなってくる。楽しいね、地名の由来を尋ねる散策。2012/09/20
み～くま
4
掲載されている半分以上は知らない地名！東京って、実はすっごく広かったんですねぇ～！地名が定められた時代も実に様々！飛鳥時代にまで遡る地名もあれば、江戸時代の大名屋敷にちなんだ地名や、平成の大合併で生まれた地名も。地名って本当に奥深い☆また、各地周辺のイチオシスポットも紹介されているので、読みながらちょっとした観光気分に浸れました♪超高層ビルが立ち並んでいる場所が、かつては田んぼだったり、沼地だったり、池だったり・・・そんなことを想像しながら都内を歩いたら、今までとは全く違う東京の姿が見えてきそうです♪2012/09/24
ちゃいこ
1
結構知らないことが多かった。街歩きが楽しくなりそう。2020/01/13
Tatsuhiko Teramatsu
0
★★★☆☆2020/05/05
