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内容説明
著者は企業の組織開発ファシリテーターをしており、年間のべ5千人の会社員に会いますが、近頃こんな感じの会社が多いと言います。――「このままではダメなんじゃないか」とみんながうすうす感じている。けれども目の前の業績目標に追われて、まじめにコツコツ頑張りつつも、中長期的には会社を沈める方に進んでしまっている。そのこともうすうす気づいているのに「言っちゃいけない」「どうしようもない」とみんな黙っている――。本書では、まず前半で、ほとんどの日本企業が陥っている悪循環のパターンと、その背後にある「囚われ(不合理な思い込み)」を解明します。次に、それとは全く異なる海外や国内のモデルを紹介し、後半では、悪循環と閉塞感に陥っていた組織がいかにして変わっていくか、そのプロセスとポイントを明示します。会社がガラッと変わる瞬間を数多く見てきた「組織開発のプロ」による、人と組織が生まれ変わるための方法論。
目次
第1章 どの会社も悩んでいる問題は同じ
第2章 「部分最適にとらわれる」という罠
第3章 「短期最適にとらわれる」という罠
第4章 このまま一生懸命頑張っていて、大丈夫なのか?
第5章 日本の会社の常識は、世界でも常識か
第6章 世の中が変われば、効果的な問題解決も変わる
第7章 悪循環を克服するために必要なこと―センサー機能を高めること、質の高い対話、そして俯瞰
第8章 組織はこうして進化する
第9章 組織開発物語―「僕の会社」
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