小学館文庫 ドラゴン青年団

著者名：涌井学【著】

小学館（2012/12発売）

• ISBN：9784094087567

内容説明

東京にドラゴン出現。戦うのは地方の青年団！

東京にドラゴンが出現した。ドラゴンは何故か東京タワーに巻き付いたままで動かない。
　一方、東京から離れた富士山が見える地方の町では、ヨシオとケンジとタモツが今日も青年団の集まりをサボって喫茶店「チロル」にたむろしてドラゴンの中継を見ていた。
　ある日、ヨシオが古本屋で謎の巻物を手に入れる。それにはかつて光の戦士たちがドラゴンを倒し世界を救ったと記されており、戦士の証である紋章が載っていた。
　ヨシオとケンジとタモツは紋章と同じあざを持っていた。三人は光の戦士の末裔なのか？　巻物にあったドラゴンを倒すためのアイテム探しが始まった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[さゆき]

ドラマが映らない地域だったので買ったものの、長いこと積読していたノベライズ本。ドタバタで思いきりファンタジーでしたが、読みやすくて楽しかったです。ヨシオが光の戦士ではないというまさかの展開。ドラマに新木優子さんが出ていたのは驚きで、機会があったら観てみようと思いました。

2025/11/26

[もも∞(･_･|｀д´)]

ドラマを見てから読みました！ というかドラマの影響で読みたくなりました！ なんか読みやすくてめっちゃファンタジーですｗｗ

2013/01/23

[くろねこ]

ユルかｯたなぁ‥｡｡同じ深夜枠ドラマのユルさでも､ヨシヒコみたいに笑える面白いユルさじゃないんだけど､ずｯと観ていられるユルさ｡｡ 章ﾁｬﾝ目当てで観たドラマのノベライズだし､ずば抜けてドコがいいﾄｶはないｹﾄﾞ‥でも､この感じ好きだなぁ｡｡

2012/11/02

[ＪＫ]

ドラマが終わってずいぶん経つけど、ドラマのシーンが鮮明に思い出されるわ～。力の抜け具合がちょうどイイ！　ヨーロッパ企画　また観にいきたいな。

2013/01/13

[depo]

図書館リサイクル本。

2023/12/09