内容説明
2000億円もの年金が消失したAIJ事件。浅川社長は証人喚問で「騙すつもりはなかった」と主張した。果たしてそれは本当なのか? 金融エリートとしてキャリアを重ねてきた著者にも見抜けなかった事件の闇に迫る! 事実は小説よりも奇なり。そんじょそこらの企業小説やミステリーでは味わえないリアルなスリル。金融業界の赤裸々な現実が描かれた衝撃の手記。
目次
第1章 発覚(突然の招集 業務停止命令 ほか)
第2章 野村のDNA(浅川の「病院伝説」 野村證券の洗礼 ほか)
第3章 浅川という怪物(ゆるい営業会議 「企画部長」の仕事 ほか)
第4章 年金基金というカモ(年金基金の悲鳴 ケイマン諸島 ほか)
第5章 終幕へ(押し寄せるマスコミ 帳票集計から見えたこと ほか)
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