角川文庫<br> ロスト・シンボル(中)

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角川文庫
ロスト・シンボル(中)

  • ISBN:9784041004449

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内容説明

フリーメイソンの最高位、ピーター・ソロモンを人質に取ったマラークと名乗る謎の男は、“古の神秘”に至る門を解き放てとラングドンに命じた。いっぽうピーターの妹・キャサリンは、研究所に侵入した暴漢に襲われる。ソロモン家の血塗られた過去、代々受け継がれた石のお守りの秘密。ピーターを救うには暗号を解読するしかない! アメリカ建国の祖が首都・ワシントンDCにちりばめた象徴に、ラングドンが立ち向かう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

168
解が出たとたんに問いが出る!しかし、解が出る快感はたまらない。ニュートンやアインシュタインの話が引用されて解へ繋がる一方で、退廃的とも云うべき思想が破壊を以て創造を図る。驚異のスピード感を味わいながらいよいよ最終巻へ!2023/11/14

mariya926

129
ダン・ブラウンは日本人に特別な思い入れがあるのか?CIAのサトウはかなり強烈なキャラです。そのサトウは何を求めているのか?CIAに追われるラングドン。ピーターを無事に助け出せるか?今回はラングドンの推理がままならないけど、ラストでは一気に加速しそうです。フリーメイソンで何代にも守られてきた秘密であるピラミッド。それが何なのかも気になります。2021/07/27

どんちん

89
いいですねぇ!思った通りの展開で。まだまだ何か裏があるような雰囲気を思いっきり醸し出しつつ、テンポよく話がすすみ、この先どんなことになるか想像もつかずドキドキしながらあっという間に読了♪ まぁ、撃たれて、自ら弾を取り出し?それは漫画の世界だろってな突っ込みもしたくはなったが、それぐらいでないと面白みがないから許すw サトウはいったいどっち側なんだ?!やはりこの手のキャラがキーマンだよなぁ なんて思いながら、引き続き難しいウンチクは流し読みしてw最終章へ!!2014/05/10

セウテス

83
【ラングドン教授シリーズ】第3弾、中巻。ギリギリの所で、ラングドンとキャサリンは合流出来た。後はピラミッドの謎を解くだけ、だが佐藤の部下は執拗に追ってくる。ピーターを誘拐した犯人の名はマラークだと判ったが、これ又過去からの数々の説明により、その正体は解ってしまう。違和感ありありの犯人なのだが、もっと神秘的な人物であって欲しかった。フリーメーソンの最高位クラスに、この犯人が成れるというのも納得が出来ない。お金が在るだけではなれないし、自民党ではないが身体検査はかなり厳しい筈だ。CIAが恐れる事も、気になる。2022/06/26

れみ

83
中巻はCIAに追われる身となったラングドンとキャサリンがピーターを助けるべくピラミッドに隠された謎を解こうと奔走する、というところ。だんだん気持ちいいスピード感で読めるようになってきたかな。だけど誰が味方で敵なのかよく分からなくなってきた!ドキドキです。個人的にはマラークの部分が、怖いんだけどなんだか好き。2013/09/03

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