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内容説明
どうしたら優れた戦略を立てることができるのだろうか? 何を学び、どんな本を読めばよいのだろうか? それには、戦略の理論や枠組みである「戦略パラダイム」を「企業事例」で学ぶことが近道だ。本書は、SWOT分析、TOWS発想、ポジション(競争地位)による競争戦略、RBV(リソース・ベースド・ビュー)、機動戦略(ロングテールやフリーミアムなど)、市場プラットフォーム戦略の6つの戦略パラダイムを、52社の企業事例から学ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mik.Vicky
5
誰もがよく知る大企業の誰もがよく知る戦略や販売方法についてわかりやすく、簡潔に説明してある。一定の責任ある仕事を担当しているビジネスマンは最低限身に付けておきたい知識ばかり。繰り返し読み込んでいきたい。2020/01/27
mkt
3
戦略パラダイム①SWOT②ポジションによる競争戦略③RBV④機動戦略(ロングテール等)⑤市場プラットフォーム戦略/ビジネスの成否①環境②戦略ビジネスモデル③運/戦略の型①経験曲線とBPM②SWOT分析からTOWS発想③競争優位④RBV視点のコアコンピタンス⑤ネット時代の機動戦略/マンダム:低価格生産体制による新商品投入体制を強みに差別化/ブリヂストン:脅威となっているオートショップの成長を小売販売ノウハウという強みで克服/ネスレ:プレミアム市場の創造で躍進/ 20211021読了 301P 24分 2021/10/21
ぬまもん(clannnad3)
3
発想方法の部分は非常に参考になるが、ケースの部分はさすがに薄すぎる内容かなと。ほかの本を読んでからこの本に戻ると、その浅さにちょっとがっくり。詰め込みました、って感じだから仕方ないのだけど、もう少し結果の背景を詳細に語ってほしいかなと思う。2015/01/25
牧神の午後
3
52社も取り上げると、やはりここの記述レベルは薄くならざるを得ない。ポジショニングのようにかなり形式知化が進んでいるフレームワークでは、そうした記述でも概略は解るが、ダイナミクスを重視するリソースベーストビューでは、その肝心な部分が伝わり切っていないもどかしさを感じる。プラットフォーム戦略等、最近クローズアップされているものも採上げているのは良いが、まだまだ表層的。なんというか、分量の割に食足り無さだけがのこる残念感。2013/04/06
めいけふ
3
失敗はわかるけど、成功はほんとにこの分析でわかったといえるのかがピンとこなかった。2012/12/02
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