内容説明
紅莉栖、ダル、まゆり、そして岡部倫太郎……彼らが挑む世界線の果てに待つものとは? 想定科学ADV「シュタインズ・ゲート」のファンディスク「比翼恋理のアンダーリン」と似て非なる世界線の物語、ついに収束! 本書は、電子書籍の仕様用に改行等の文章表現を一部変更しております。予めご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野流人
14
ファンディスクのノベライズ版ということで日常パート増し増し。前巻までで綯絡みでの不穏なエピソードがどうなることか……と冷や冷やしていましたが、この巻で描かれるエピソードはまゆりとのやり取りが主でした。ただでさえ時系列整理の難しいシュタゲにさらに背景が加わった感じで難解ではありますが、日常パート編と考えれば楽しめる1冊でした。水着パートもあったし。まゆり編でもあり、本編の裏側を補完を超えて大きく膨らませて行った感じは、シュタゲの世界が広がった気がして良かったです2020/08/09
akira
12
これがシュタインズ・ゲートの洗濯か。2013/02/12
CCC
8
これホラーだよ! 日常系SFホラーだよ! 纏めてしまうとラブコメまゆしぃ√なのだろうけれど、板子一枚下は地獄。不安感が付き纏う。2014/08/06
米倉 涼子
7
★☆☆☆☆星0.5だね。世界線はα?β?それとも?なのか不明。巻末に綯が黒幕的な登場をして本筋とどう絡むのか楽しみに感じるが結局絡み無し。ただひたすらラボメン同士の馴れ合いを読ませられる。電話レンジ(仮)は、48時間の壁を超えられ、岡部のリーディングシュタイナーがうまく発動していない。そして、何の目的もなく繰り返されるタイムリープ。最終的には本編に繋がるような繋がってないような···いったい何なのだこれは!?あ、それと、まゆりのキスしちゃうシーンは失敗だね。まゆりと岡部が一線を越えるのはタブーだと思う。2020/05/15
ちゃむん
7
まゆしぃ派の私には大満足!!全然ストーリー・展開は分からなくても割り切って楽しんでしまった。2013/05/31