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内容説明
日本人の「家族の絆」の実態を調査し続ける岩村暢子氏。
耕さず農薬も肥料も使わない農業で強い米を作った岩澤信夫氏。
植林活動で海を変え、震災も淡々と受け止める牡蛎養殖家畠山重篤氏。
日本になかった合理的な間伐を普及する鋸谷茂氏。
ごくふつうの日常を研究する人、リアルな「モノ」に携わる人と解剖学者が、本当に大事な問題を論じ合う。
「日常から消えた『現実』」「不耕起栽培で肥料危機に勝つ」「ダムは造ったふりでいい」「人工林を救う管理法」…地に足をつけて考える一冊。
目次
第1章 現代人の日常には、現実がない―養老孟司×岩村暢子(進む食の「個化」 「ご馳走」の意味合いが変わった ほか)
第2章 田んぼには肥料も農薬もいらない―養老孟司×岩澤信夫(田んぼを耕さないコメ栽培 天啓を受けて ほか)
第3章 山と川に手を入れれば、漁業は復活する―養老孟司×畠山重篤(海は生きていた 赤い海を青く ほか)
第4章 「林学がない国」の森林を救う―養老孟司×鋸谷茂(川と森がつくってきた歴史 山から材木をどう運ぶか ほか)
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