フラワーコミックスα 魔女の媚薬（２）

著者名：大海とむ【著】

小学館（2013/11発売）

• ISBN：9784091346087

内容説明

「魔女」とは、全てを魅了する究極の「魔性の女」。行方不明だった母が実は「魔女王」と言われる魔女で、香子はある日突然その力を引き継いでしまう。魔力の制御が出来ない香子は、人間から妖魔まで、あらゆるものに襲われ喰らわれそうになる…それらから身を守るには、魔女の守護者「騎士」である要のキスしかない。その熱い唇に、心まで奪われそうになる香子。しかし、要は香子の母、魔女王に絶対の忠誠を誓う身。「魔女」と「騎士」の許されざる恋の行方は…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[蝶よ花You]

魔女も人間も同じ。恋を（自覚）すると女は綺麗になる。そして、とても強くなる。ｺｺの（心の）成長過程がありありと描かれ、物語が動き出したな、という感じです。当て馬ｷｬﾗはとりあえず男女共にあっさり退散してくれたのでひとまず安心ですが、ｺｺにも要にも様々な壁が立ち塞がります。お互いがどうやってその壁を乗り越え、お互いの元へ辿り着くのか、ここからが盛り上がってくるところかと思うので、次巻が早くも楽しみ!!早々に読みたいと思います。

2013/08/16

[まりもん]

暴走の力の方が強くなってきている。ある意味、要の立場を守るために黒魔女になることになってしまうのが切ないなぁ。続きが気になる。

2012/10/08

[梅みかん]

急展開！二人の距離もかなり近づいてる。

2017/02/16

[潮]

要さんが気持ちを自覚するまでがキュンときた。嫉妬する要さんの余裕のなさとかが好きかも。しっかりと気持ちを自覚した香子は芯が通ってきれいだったな。終わり方がかなり気になる展開だったので早く次巻が読みたい。

2012/09/06

[まげりん]

そうよね！そうこなくっちゃ！超好み展開で次も楽しみ！キスでここまでエロいのまじ楽しいです。

2015/07/26