内容説明
プロダクトデザイナー、経理のプロフェッショナル、医師、商社マン、新聞記者、TVプロデューサー、グラフィックデザイナーなど、さまざまな職業の「文具上手」12人に、普段の文具術を徹底インタビュー。明日からあなたの仕事にも役立つヒントが盛りだくさん。 十人十色の文具術。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美月0217
32
12人の文房具であり、仕事術って感じかな?!こだわりなく…と言ってもやはりこだわってるように感じたのは私だけ?(笑)こだわりすぎるとそのペンなりが無いと仕事にならなくなるから…とか読むと確かに、自分もこの人達みたいに高いものを使っているわけでは無いけど、気に入ってるボールペンがないだけで変な感じがしたりする…自分もそれなりにこだわってることを感じた(笑)それにしても万年筆は使わないなあ…としみじみ…(苦笑)2016/03/22
ロマンチッカーnao
21
色々な職業の人のこだわり文具の数々。やはり仕事の出来る人は自分の使う文具にも、その人なりの効率アップやテンションアップのための工夫がありますね。しかし、仕事はパソコンの時代。それでも、しっかりと文具を使いこなしている。ノートの使い方で、イマジネーションを膨らませ、使うペンで思考を深め、ミニ原稿用紙でお礼状を書き、仕事を円滑に進める。う~ん。。欲しい文具が目白押しになりました。2016/10/19
山猫
19
銘々「これがないと仕事にならない」ものがあるのは勿論わかるが、職業毎に必要な文具は全く違う。そういうわけで、参考にはならなかったものの、違う世界を覗くのは興味深かった。2021/03/22
のぶぶん@今年は心を鍛えます
19
文具へのこだわり、思い入れ、そしてその便利な活用法。実際に仕事で、遊びで、文具を使いこなしている達人たちの使い方を探った本。こだわるのもこだわりだけど(当たり前)こだわらないのもこだわりと言うのは面白い。仕事術にも通じる部分があり、楽しく読んだ。とりあえず、高いものには手が出ないので、ラミーサファリの万年筆が欲しくなりました(笑)2013/01/18
しん
13
いろいろな職業の方12名の文具との付き合い方を取材し、文具術や文具に関するこだわりについて書いた本。文具は飾るものではなく、使われてこそ素敵に見えるものだということが、良くわかります。文具は、使いこなすことが一番です。2012/08/19