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内容説明
300社以上の経営を指導し、60社以上が過去最高益を更新し、
倒産した会社はゼロという実績を持つカリスマ経営者、武蔵野の小山昇社長。
大好評をいただいた前作、『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』に続き、
管理職・リーダーが頭を悩ませる問題を解決するノウハウをお伝えします。
目次
第1章 コミュニケーション編―楽しくなければ会社ではない(部下を全力で楽しませよ 理想と現実のギャップを埋める 99%のトラブルは対話不足が原因)
第2章 人づくり編―「教える」以上に「育てる」こと(人づくりは非効率なほどよい 部下の失敗は、上司の誉れ 教育を嫌がる部下への対処法)
第3章 管理術編―「人」を管理する職場は暗い(管理するのはあくまで「仕事」 人柄は信じよ、仕事は信じるな 動機が不純でも、結果が清ければよい)
第4章 自律編―信頼されるリーダーの仕事術(いま、千載一遇のチャンスが訪れている 会社は仕事をしに来るところではない)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uta
4
人は失敗からしか学ぶことができません。部下が失敗しないようあれやこれやと手を貸しているのだとしたら、あなたの「親心」は完全に裏目に出ます。それは部下の成長の芽を摘み取っている行為に他ならないからです。 管理職が管理すべきなのは、部下ではありません。部下がする「仕事」です。できないことを指示しても、結果はやはりできない。逆に、実現可能な指示をして、そのかわり完遂させる。会社は仕事をしに行くところではありません。成果をあげに行くところです。
takuma014
2
部下を持つことは、ほとんどないけれど、組織の在り方みたいなのは、とても参考になりました。日頃、気をつけてる当たり前のような事でも、できていない事を見直すきっかけになったし、むしろ部下の立場として組織にどう貢献するべきか、考えさせられる内容でした。効率を求める組織の中で、教育は非効率な程、実は効率的って言うのは、なんとなくわかっていても、文字にされると説得力がありました。2013/04/07
Akihiko Tsurugi
2
タイトルは過激だが、内容は前作同様に、基本的に働く事に怠惰な(管理職である自分も含め)人をどうやって、動かすのかについて言及されている。実体験ベースで、ここまで色々と言い切られると、なるほどという思いになる。色々な仕組みづくりについては、TSUTAYAのDVDを見たので、よりイメージができた。前作と併読して、理想の管理職に近づける。2012/07/28
藍
1
コミュニケーションの本質は物理的な回数。きついことほど明るく楽しく言え。信賞必罰、一点のゆるぎもなく厳密に運用する。人間は失敗からしか学べない。動機の清さではなく結果の清さ。管理するのは人ではなく仕事。きめ細かく事実に基づいて仕事を管理する。限られた時間の中でベストを尽くす。人柄は信じよ、仕事は信じるな。中小企業の業績に外的要因はほとんど関係ない。管理職に求められるものは結果であって過程ではない。しかしことお客様に関しては結果よりもプロセスに注目することが重要。無駄な過去は存在しない。過去はすべて財産。 2022/06/23
tomo
1
やはりコミュニケーションが一番大事か…なかなか難しいけど6回以上と急がば回れ…低レベルな教育からと、どれだけ楽しめるかかな〜2014/07/19
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