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内容説明
大人気webコミックに待望の第2巻が登場! 一般企業に勤めるごく普通のOLカオルと、重度のネット漬けでニートでオタクな旦那。凸凹だけど仲良しな二人が繰り広げる、どこかほっとさせられる愛おしい日常劇をご堪能ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mt.gucti
17
解説がありがたい。わからないネタモ多いのでね。セリフと解説が加わっただけでも書籍化の意味はありますね(´・ω・`)。ばくはつしなさい2015/09/20
kanon
14
全体を通してオタクネタで出来上がっているこの作品である。だからもはや使われているネタが分かって当然みたいな空気が流れているところはあるが、勿論すべてのネタが分かる人は書いてる著者くらいのもので、同じオタクだからといって分かって当然はないのだ…オタクそれぞれ見る作品もそれぞれである。まあだからつまり、この作品そのものがネットの掲示板みたいな感じだなあと思った次第であった。でも分からない単語・ネタが出てきた時に欄外に解説があって調べる手間は省けるありがたい。「成程…俺たちは軽く好きと言えるのだった」に痺れた。2015/12/15
椿
9
やっぱり、時々何を言ってるかよく分からないけど、面白いよ。旦那の母親の変わり方が恐い(笑)旦那の父親は、結婚はドッキリだと思ってたんだな~すごいなぁ。2016/05/04
moon
9
この話の進展のなさが変に心地良いのは何故だろう。呆れながらも最後まで読んでしまった。2013/12/19
袖崎いたる
8
オタクがなんやかや望むものとして、たとえば性愛のパートナーであったり、稼ぎのあるネラー生活があるとして、この作品はそれを構築しているのかもしれない。この作品に描かれている人物間の関係性に悶えるということは、愛し愛されなパートナーの存在を希っていることになるとすれば、男性読者は旦那になりたいような自分を発見し、女性読者は旦那を持ちたいような自分を反省するのだろうか。そもそも、この「何を言っているかわからない」ような間柄において、リアルでは恋愛関係へと繋がる可能性余地が存在しえるのだろうか。不可能性みーっけ。2017/01/22